2000年11月の日記

オレンジ色の薔薇

冬の薔薇は小振りでも色が濃くてきれいですね。

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11/1

11月5日の行事について、英会話のクラスで説明書きをもらったので訳してみます。

ガイ・フォークスと共謀者らは、1605年の11月5日、国王ジェームス一世と議会を爆破しようともくろみまし。しかし、計画が露見して、議事堂の地下で火薬の樽と潜んでいたとガイ・フォークスは包囲され、拷問された後、反逆罪のかどで処刑されました。

四世紀近くを経たこんにち、我々(英国人)はいまだに爆破計画失敗を祝って焚き火祭を行っています。花火があげられ、子供たちにとっては冬の最初の楽しみでもあり、一年中で最も興奮する行事の一つです。小さい子は何週間も前から、村を回って「ガイのためのおこずかい」を集めて周り(現在ではあまり流行らないそうですが、ランカスターで人形の横に立って「ペニーフォーザガイプリーズ」と言っている子供を見たことがあります。人形なしでも「こずかいくれ」と叫んでいる子はいて、渡英最初の年はなんだか分からない(聞き取れないし)ので???でした。)、大きな焚き火が準備されます。「ガイ」とは、棒や藁で作っって古着を着せた人形で、最後は焚き火の上で燃やされます。

11月5日の夕方、焚き火は点火され、村の芝生や公園で花火の準備が整えられます。ローマンキャンドル、キャサリンウィール、ロケットと言った、何代も親しまれた名前の花火たち。小さい子は家の窓から眺めたり、手持ち花火の輪に加わって、ベークド・ポテトをご馳走になったりします。汁気と噛みごたえたっぷりで、寒い夜のの空腹を満たすにはうってつけのヨークシャー・パーキン(これは先生も何だか知らないと言っていました。)が作られることもあります。人型をした(ガイフォークスにちなんで?)ジンジャーブレッドや、糖蜜トフィー、トフィーつき林檎なども人気メニュー。ガイフォークスの夜に作られる糖蜜トフィーはトム・トロットという不思議な名前がついています(トフィーまたはタフィーは砂糖やバターを煮詰めて作る一種のキャンディ)

ガイフォークス・デーには火に関連した伝統行事がたくさん行われますが、中には乱暴を通り越して危険なものすらあります。イースト・サセックスのルイスという町は、普段は平和な古い町だが、11月5日には手の込んだ仮装行列が行われ、火、バンド演奏、花火、巨大な焚き火に情熱が爆発します。デボンのオテリー通りでは、カーニバル行列がクライマックスを迎えると、燃えたぎるタールの樽を先頭に、焚き火、火のついたガイ・フォークス像が見物の人込みのただ中を行進します。樽は古着と安全手袋を着用した運搬係が肩に担いで運びます。英国の一部、特に北方では、ガイフォークスデーの前夜はいたずらの夜としても知られていて、それにかこつけて軽犯罪的いたずらや嫌がらせをする人もいます。

うーん、やっぱり直訳調になってしまいますね。

ランカスターでは、ガイフォークスデーには大学で焚き火があったり、近所の公園でたくさんロケット花火をやっていました。その直後の土曜日に、城で打ち上げ花火をやることになっていて、寒いので見には行かずに家から眺めていたのが思い出です。シェフィールドでは大ショッピングセンターの方で一番大きな焚き火があるそうです。うちの近所でもしばらく前から、夜になると爆竹やロケット花火の音がよくしています。

11/2

なんと1947年の大洪水以来、観測史上最悪の洪水だそうです。でも、「岸辺のアルバム」(又古い)的な日本の洪水と違って、町全体が水浸しで車が完全に沈んでいる横を鴨や白鳥が泳いでいたりする状態。今後も大雨が続くのでどうしようもなくて大変そうです。

この時期、テレビや町で真ん中が黒い、赤い花のブローチ(緑色の葉がついていたりもする)を着けている人を良く見かけます。議員やキャスターはほとんどの人がつけています。これは傷痍軍人や遺族が作ったポピーの花で、戦争被害者を悼む気持ちのあらわれです。11月11日にいちばん近い日曜日は戦没者追悼記念日またはポピーデーと言って、第一次、第二次大戦の被害者の追悼礼拝などが行われます。第一次大戦の時、フランスかなんかで大きな戦闘があって、多数の死傷者が出た土地に後で赤いポピーの花がたくさん咲いたのを、犠牲者の血になぞらえてはじまった習慣だそうです。戦没者慰霊碑にポピーの花輪が飾られていたのも見ました。日本ではアメリカの陰にかくれて英国の事はあまり意識しないと思いますが、先日テレビでやっていたシンガポールの観光案内でも捕虜終了所の悲惨な写真を集めた写真館を紹介(そんなのあるなんて知らなかった)していたり、第二次大戦で敵国だった(鬼畜米英って言葉がありました。)事実を決して忘れてはいないようなので、ポピーを着けた人に会うと内心ちょこっとびびります。

11/3

3日に一度は大雨で洪水が一向によくならない英国ですが、分化の日だけに今日は良い天気でした。でも天気雨はかかせないって感じ。ははは。

今夜はガイフォークスデーイブ(変な言い方)なので、近所の大学の寮あたりで素人打ち上げ花火があがっています。超巨大打ち上げねずみ花火豪華版って感じの、くるくる回って火花が円になるタイプです。ランカスター城であげていたのはプロらしく、一応日本の打ち上げ花火みたいな感じでした。明日は焚き火やるのかなー。

明日はアメリカ競馬の祭典、ブリーダーズカップですが、中継は有料のレーシングチャンネルで、契約していないので見られず悲しいです。シェフィールドの隣町、ドロンフィールドには競馬場があって、明日も開催するそうなのですが、寒さに弱いのでこれも暖かい季節に行ってみようと思っています。余裕があったらブックメーカーに行ってアグネスワールドとフサイチペガサスの馬券でも買おうかなー。

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11/4

・・・ここはパレスチナか?

昨日の10倍位花火があがっています。こっちの花火は音が大きい(ほとんど音だけのもある)ので、戦争でもやってんのかって感じです。照明弾に色がちょっとついたみたいな連発もあるし。ウチから通り一つ隔てた家の前庭とか、日本では危ないからやらないような場所でもあげているので、岡の上からみると町のあちこちでちらちらちらちらしています。石とか煉瓦の家で、雨が多くて湿っているから危ないとは思わないんでしょう。

斜向かいの家(築100年位)の煙突の陰に結構大掛かりな花火が見えたので、しばし楽しみました。ランカスターは人口密度が低かったんだって事を実感。

11/5

11月5日なので、本番は今日だったんですが、7時ごろから断続的に雨と強風で、あいにくの天気です。めげずにドンパチやっている音は聞こえますが、流石に昨日ほどではありません。

今日ははりねずみの受難の日でもあります。物陰に隠れる性質があるので、数日前から積み上げてある薪の下につい隠れてしまって、焚き火で燃やされてしまうことが多いのだそうです。焚き火の前にはハリネズミが潜んでいないことを確認しましょうってBBCで言っていました。ひょえー。

11/7

ミレニアムドームの巨大ダイアモンドを狙った窃盗団がご用。で、来年はどうするん?>ドーム

ラーメンの夢を見たと思ったら、日本の友達から写真(ずっと前の友達の結婚式の時の。若いぞ>自分。これが本命)と食料品などのさしいれが届きました。その中にチキンラーメン胡麻風味があったので正夢かも。思えば日記にラーメンの事ばかり書いている様な気もします。私は小池さんか?

他に、胡麻汁粉、アーモンド汁粉(すでに汁粉では無いぞ)という、牛乳で溶いてチンする素が入っていて、早速胡麻汁粉をいただきました。暖まっていい感じでした。滋養もありそうだし。あと、永谷園のモコモコという、卵に溶いてチンする蒸しパンの素もあって、これがちゃんとふっくら出来るんですわ。おそるべし永谷園。一番有り難かったのがきざみ高菜。高菜チャーハンにするか、炊き込みご飯にするか、楽しみです。あと、こちらからリクエストしたのはクロスワードの本。早速やってみましたが、水夫、という言葉がでなくて、セーラーマン?船乗り?三文字だもんなー。とちょっと悩んでしまいました。帰国に向けてリハビリいたします。S子さんどうもありがとう!

海外暮らしの友達がいる人、差し入れには駄菓子系とか雑誌とかが結構ツボにはまるんで、参考にしてください。しかしすごく物欲しそうな日記になってしまったなー。

11/8

差し入れの鈴カステラを食べながらテレビを見る幸せ。

アメリカ大統領選はすごいことになりましたね。でも、私は歴史チャンネルの「サムライ」という番組に目が釘付け。サムライの歴史から神風特攻隊までつなげるあたりは流石ヒストリー。三島由紀夫も出せばよかったのに。関ヶ原の戦いで徳川家康が新兵器鉄砲で日本を統一したとか、ちょっと変なところもあったけど、結構よく出来ていたと思います。英語力のせいで半分くらいしか理解できなかったんですが。アメリカの大学で武士道について教えている不思議な日本人とか出てきたり芝居絵をたくさん見られたりして、面白かったです。

10/21に中華食材店で肉団子みたいな水産練り製品を数種類買い込んだのですが、その数日前に近所の八百屋にあった大根がその後一向に見つからず、おでん・・・と思いつつ今日まで過ぎてしまいました。今日、同じ八百屋で大根を発見!今年は二度と手に入らない何も知れないので、8本あったのを全部買い占めました。多いって?人参より一回り大きい位の大きさなんですよ。半分をおでんにしてみましたが、水産練り製品、どうもタイ風薩摩揚げみたいな感じで、不味くはないけど「変」でした。ま、夫が美味しいって言ってくれたからいいか?

去年日本に帰ったときは、巨大な(日本サイズ)大根が山積みで、心の底から感動しました。

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11/9

英国紳士初体験。しかも秘密結社。

道に迷ってめちゃくちゃ疲れたので、タクシーを呼ぼうと思って、目印になりそうな建物を探したら、なんとかホールというのがあったので、そこの駐車場へ行ってタクシー会社に携帯電話をかけました。そうしたら、なんちゃらのなんとかホールか、かんとかのなんとかホールかと聞かれたので、ホールから出てきた黒いスーツの男性(紳士って感じの人)を捕まえて、道に迷ったのでタクシーを呼んで下さいと頼んで、電話を替わって場所を説明してもらいました。ホールからは正装っぽい人が花とかを持って出て来ていて、その紳士も人を待っているというので、お礼を言った後少し世間話をしました。日本は行ったことがないが中国とベトナムは行ったとか。ここはコンサートホールですか?と聞いたら、社交クラブだから私のような年よりがたくさんいるんですよと言っていました(あーそうですかと流してしまいました。失礼だったかなー)。その後、その人も去ったので、門の方に歩いていったら、門にmasonicと書いてあったので、辞書をひいたら、「フリーメーソン主義の。」フリーメーソンとは、会員相互の扶助と友愛を目的とする秘密結社フリーメーソン団のこと。一八世紀初頭ロンドンに成立、全ヨーロッパ・アメリカにひろがった博愛主義団体で、一八世紀の啓蒙主義精神から生まれ、超民族的・超階級的・超国家的・平和的人道主義を奉じ、各国の名士を多数会員に含むといわれるが全貌はつかみ難いんだそうです。私ってば秘密結社の一員を使ってしまったのか。

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ミレニアムドームがまたニュースで問題になっていたので、今年の英国重大ニュースってなんだろう?と考えてみました。とりあえず思いつくまま羅列してみます(順不同)。うーん色々あったなあ。

ミレニアムドーム不入りで国の恥(ってニュースで言ってた)

サラ・ペインちゃん誘拐殺害事件で小児性愛者迫害騒動(実名報道で誤認暴動や自殺まで。犯人はまだ逮捕されていない)

ユーロ2000フーリガン騒ぎで2006年ワールドカップ開催国になれず、飲酒習慣改善へ法規制も(飲んだくれて暴れるので)

サッカーイングランド代表不調でケビン・キーガン監督電撃辞任。初の外国人監督エリクソン氏を迎えることに

ガソリン高値反対デモでオイルショック

事故で鉄道レールの総点検修理。いつまで続く鉄道網パニック

史上最悪の洪水

クイーン・マザー百歳祝賀。鎖骨骨折も病院へ行かず(医者が往診した)カクシャク

ハロッズ、ダイアナ事故死関係で王室と不和、御用達取り消し。チャールズ皇太子カミラとツーショット。ウィリアム王子18歳。

国会の女性議長引退(ディテールは忘れたけど女性政治家として大活躍した人らしい)

北アイルランド紛争で殺人や爆弾相次ぐ

シアルレオーネ出兵

スコットランドの首相急死

狂牛病不安解消せず(最近は無駄な抵抗をせずに牛肉も食べてます。)

シドニー五輪、ボートなどで大活躍、メダル最多(らしいです)

ブレア首相にレオ様誕生(現役首相の赤ちゃんの名前はおじいさんの名前をもらってレオ。なぜか様付けしたくなるこの名前)

コンコルド墜落事故でBAも就航中止(でもまた飛ばす気らしい)

プレステ2発売(品薄で入手困難らしい)

影の内閣がドラッグ絶対反対キャンペーンを提唱したら仲間内から「若いころやった」と告白ぞろぞろ

ビートルズ関連(公式伝記の発表、レノン殺害犯保釈却下、レノンのピアノオークションで高値、リバプールでレノン映画主演者のオーディションなどなどなど)

11/10

昨日のタクシーで、鉄道問題に話をふったら運ちゃん、「鉄道の職員は全員日本に1年間留学するべきだ。そうしたら何かを学んでくるだろう。」座布団1枚!

10/29から案の定ほったらかしになっていたガスボイラーの問題。冬に向けて(って十分もう寒いですが)年一回の点検の時期でもあるので、もう一度エンジニアを呼びました。最初電話したときは混んでいて3週間は来られないということだったので、時間を置いて電話し直したらすんなり翌日に。こちらの言い方も変えたけど、人によって言うことが全然違うのもよくあることです。

で、今日来たのですが、点検はしたものの、前回の問題については今壊れていないから何もできないの一点張り。問題の部分と思われるバルブがどこにあるかも分からないとのこと。今度壊れたらまた呼べって、前回それで直らなかったんだってばーって口を酸っぱくして主張するも、ダメ。確かに今は問題ないんですが・・・。後は壊れないことを祈るのみ。

11/11

やっと下町のマーケットを発見。名付けてマイクロアメ横@シェフィールド。肉屋と八百屋が山のように、魚屋が丘のようにありました。イイダコが売ってたのはびっくり。

帰国も近づいたので、列車の状態を調べようとリンク先のページに行ったら、悪天候でダイヤが乱れているからここに電話して聞けと書いてありました。で、電話したら自動電話(?)になっていて、それを聞いたら地名が良く分かりませんでした。で、アドバイザーに相談するという選択肢をとったところ、順番待ちなのでお待ち下さいというメッセージが流れたのですが、突然この電話ラインは現在使用できませんというメッセージが。もう一度かけ直したのですがまた途中で切れました。うーん混乱しているなあ。

タクシーの運ちゃんに聞いた話では、タクシーで行っても思ったほど高くないし鉄道より早いし確実(現状では)みたいなので、タクシーにしようかなあ。

11/12

ネットサーフィンをしていたら奈良のロバ君というHPを発見。かっ可愛い。「ロバノパンヤ」って本当にあったんですね。知りませんでした。(リンク集からどうぞ)

11/2で触れた戦没者追悼記念日です。私がテレビをつけたのが11時ちょっと前。ロンドンのどこかにあるらしい記念碑の親玉のところでたくさん人が集まっていました。11時から黙祷があって、女王を初めとする王室の人々(女王夫、皇太子、なんとか候2人位、アン王女。女王以外全員軍服を着用)から例のポピーの花輪の献上。続いてブレア首相を初めとする政治家(この人達は背広に黒いコート)が同様に献花(以降全部花輪)。それに続いてすごくたくさんの外国の人が献花。英連邦(英本国とかつて英帝国に属しその後独立した49の独立国(1990当時)及び直轄植民地・自治地域・保護領との総称。うー。)の大使かなんからしい。むむむ。その後、ロンドン司祭(変なつえをもってガウンを着ている)の説教があって、賛美歌斉唱。主の祈り。国歌斉唱(字幕をオンにしていたので初めて歌詞を見た。女王長生きしろ栄光あれ、とは君が代みたい。女王本人は歌わない)。女王へ敬礼(女王会釈)。王室一同を先頭にエライ人退場。今年初めて仏教僧(オレンジ色の衣を着ていた)イスラム僧など非キリスト教の宗教者も参列したそうです。その後、各種退役軍人のパレード。今年先頭を切ったのは朝鮮戦争参戦者のみなさんです。朝鮮戦争で英国は米国の次に多くの軍隊を派遣したそうです。なにしろたくさん戦争をしているし、大戦だと場所ごとに集団なのでものすごい数の人達です。胸に勲章(縦長の長方形で、上の部分を止めて垂らすものが横に並ぶ感じ。小さい丸い金具がついたものもある)を着けて分野ごとにおそろいのベレー帽とネクタイを着用、紺のブレザーに灰色のパンツという人が多いのですが、たまに変な帽子の人とか、キルトのスコットランド人とか、かわりに来ているらしいおばあさんとか孫らしい少年とか、つえの人車イスの人(戦争負傷者のカテゴリーが出来て集団になっていた)さまざま。山高帽をかぶってコートを着て小わきに長傘を抱えたマグリットの絵に出て来る様なまたは映画アベンジャーの様な人達もいました。その間、周りにいる現役軍人の楽隊がマーチを吹奏。こちらも色々な制服を着用(追悼だからか例の衛兵の赤いのはいなかったけど、灰色であの帽子の集団はいた)。なんだか式典用軍服展覧会みたいでした。

11/13

「若いフレッシュなお嫁さんを」エリザベス女王の願いをかなえるべく、結婚準備が行われているようです。花嫁の体格がどうのこうのと言っていたみたいですが、よく聞き取れませんでした。花婿は英国王室の中でも露出度が低く、今までほとんどその存在が知られていなかった様です。今回のニュースでも、公開されたのはピントの甘い写真1枚だけ。王位継承権も無く、バッキンガム宮殿奥深くに閉じこめられて生活している様子です。今年中の結婚が急がれているため、来年春にもベビー誕生となるのではないでしょうか。

さて、その花婿とは。

明日の日記をお楽しみに。あ、でもニュースでわかっちゃうか。

11/14

市場で手羽先を買ってきたら嫌な臭いがして駄目そうなので捨てました。あの店はもうやめよう。

買い物に行く途中、包丁などの専門店があったので寄ってみました。シェフィールドは燕市みたいにステンレス食器、銀製品の産地なので、ご当地製品がディスプレーされていました。スプーンセットとか、銀の模様入り大皿とか色々ありましたよ。アクセサリーはピンとキーホルダーがちょっとあるだけだったので、指輪とかはないんですかってお店の人に聞いたら、町の宝石屋に行けばどこでも置いてあると教えてくれました。そのうち遊びに行ってみよう。

あと、もう一軒、バカラとかウエッジウッドとかラリックとか言った高級割れ物系がある食器屋さんにも行ってみました。日本のデパートの食器売り場みたい。高級割れ物系、知識も買うつもりも全くないけど、見るのはなぜか好きなんですよね。ここで鞄振り回したら何万円・・・とか思うとわくわくする。そこは二階にもっと実用的な食器が置いてあって、喫茶コーナーもあったので、また遊びに行きたいと思います。ランカスターには無かった楽しみがまた増えました。

さて、英国王室今世紀最後の結婚話ですが、女王の買っているセキセイインコたちの花嫁をさがしているんだそうです。ペットショップから飼育係に色々オファーが来ていて、二週間後には繁殖期に入るので、それまでになんとかしたいらしいです。

11/16

寒いので窓枠に内側からセメダインを塗ってみました。カーテンがあまり揺れなくなったぞ。

ボジョレーヌーボー解禁したそうで。10月の始め頃、ネットで英国産ワインを買ったのですが、そこはケント産の葡萄をイーストサセックスで醸造。近接したこの二地区はドーバー海峡の近くの英国南端なんですが、その後洪水に繰り返し見舞われて、冬が異常に乾燥した気候でなければ(英国の冬は雨が多い)、植物が水を吸い上げる4月まで洪水のおそれから開放されないだろうとか言われちゃってます。糖度を上げるために葡萄の収穫は10月15日だとか瓶に書いてあったけど、あの様子じゃ0今年のワインは全く造れなかったんじゃないでしょうか。というか、水没して葡萄の木がダメになったりしないか心配です。幻のワインになっちゃったりして。まだ何種類かあるから大事に飲もう。

11/17

英会話の先生の一人が、来年日本の学校へ英語教師として行く希望を出しているそうです。まだ決まっていないのでどこに行くか分からないそうですが、仕事がはじまるのは7月だと言っていました。初めての日本が梅雨と夏。オーノー。

巡回してきた多分野良猫のハゲ黒ちゃんが窓越しに見えたので、窓を叩いてみました。逃げずにこっちを見て立ち止まったので、煮干しを持って出たら、鍵を開けている間にもう先の方まで行っていたのを引き返してきて、大喜びでカリカリと良い音を立てて食べました。そうしていたら、チリチリ鈴の音がして、腹白茶トラのムーちゃん(むっちりしてるから。でもどの猫もそうだった。)が来ました。ハゲ黒ちゃんは一旦車の下へ避けたのですが、私がムーちゃんも煮干し食べないかなーと思って声をかけたら、煮干し&私の前にぱっと戻ってきたハゲ黒ちゃんがカーッと威嚇。ムーちゃんはきょとんとした顔をしていましたがどこかへ行ってしまいました。その後、家の中から見ていたら、ハゲ黒ちゃんは犬みたいな性格のミーちゃんち(モーちゃんと同じ黒猫だけどミーハーな性格だから)の前の植木を少し齧ってさらに巡回していきました。前会ったとき(10/24)よりさらにみっちり太って、ハゲも直ってきていたハゲ黒ちゃん。背中にもハゲの跡があったけど、がんばって冬を越してね。

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