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この配色、なんだか英国っぽいですねえ。
英国人の色彩感覚は、たとえば灰色っぽい石の家の雨樋とドアが濃い青や重い赤だとか、ベージュの家で窓枠が白とか、ポイントの効かせ方がなかなかしゃれていると思います。使う色が微妙にくすんでいるのは、どんよりとした日が多いからでしょうか。暖かみが感じられて結構好きです。(もっとも日本でそういう配色の家だったら夏とか暑苦しそうかも。)トイレも日本では白〜淡色の便器が主流ですが、こちらの家ではより濃いめの色つきのも多いです。ちなみに今の家はベージュで、前の家は空色でした。公共トイレはだいたい白い便器に黒い便座で、女子トイレなのに便座を上げていく人がいる不思議(でもあれは本当に女性だった。)。
落語の本を読んでいるんですが、あらすじだけ読んでもちっとも面白くないものですね。
英国に来る前に、ある程度英国関連本を読みましたが、どうも現在の日本では、「イギリスは鼻が長くて先を上手に使う。それにくらべて日本は鼻が短くてお話にもならん」系の本が好まれる様です。中には「英国は長い。日本は短い」みたいな本もありますが、蛇じゃあるまいしそういうのは参考にならないと思って読みませんでした。鼻以外にも丸太のような脚だとか、ぴらぴらした耳だとか、ブラシのようなしっぽとか色々あるんですが、そういうのは話題として魅力が少ないのか、あまり話題にならないですね。
さだめしこのHPは、「ちょっと、なんだいこりゃ図体ばっかし大きくって、泳ぐの遅いじゃないかい。いらいらするったらありゃあしない。大体、肌っていうものは、こう、もっとすべすべつるつるしていなくちゃあいけないよ。おや、ちょいとちょいとおまいさん、見とくれよここをさ。黴びちゃってるよ。いやだねえ。」みたいな感じでしょうか。
英国人は行列(キュー)好きを自認していて、ちゃんと行列を守らないと注意されます。私も行列しているということがわからずに注意されたことが何度かありました。
市場の八百屋で並んでいたら、順番の人の前におばさんが割り込んできました。お店の姉ちゃんは「並んで下さい」と言いましたが、おばさんが、今買い終わった友達を指さして「一緒だ」と言うので、姉ちゃんしぶしぶお金を受け取りました。が、お金が足りなかったので、姉ちゃんはそれを返して今度はお札を受け取り、おつりを渡しました。と、釣り銭を数えたおばさんが、勘定があわないと言い出しました。おばさん達が計算違いをしたのか(ガイジンだった)、姉ちゃんが釣り銭を間違えたのか、真相は私にはわかりません。とにかく姉ちゃんが何度も説明してもおばさん達が騒ぐので、姉ちゃんが警備員を呼ぶと叫んだり、後ろからおじさんが出てきたり、かなりもめました。おばさんがおじさんを指さす感じでちょっと触ったら、後ろに手を組んでいたおじさんが「俺に触ったな?!」とか言っているのが、まるでサッカーの試合を見ているみたいでした。姉ちゃんも「二度と来るな」とか言っていました。結局おばさん達があきらめて去っていきましたが、私の順番が来たときも、まだ姉ちゃんの手は怒りでちょっと震えていて、私が値段を聞き返したら(数字ってわかんないのよね)、びびっていると思ったらしく、「ごめんなさいね」と言っていました。確かに一年目だったらびびって逃げただろうなあ。
「ハリー・ポッターと賢者の石」を読みました。ちゃんと読み終えられるか心配だったのですが、面白くて一週間位で読み終えました。今回は辞書を出来るだけひかずにストーリーだけを追ったので、細かいところでよくわかっていないとか、どの先生が誰だかが今一つよくわかっていないんですが、どうしよう。辞書をひきながら読み直すよりは次のを読みたい気分。でもしばらくは日本語の本を読もう。
映画化もされるそうで、主役の子役の写真を見ましたが、原作のイメージそのままでうれしくなりました。「はてしない物語」と違って、これは映画化しても楽しめる作品だと思うので、ちょっと楽しみです。いつどういう状態で見られるかわからないけど。
日本語での情報を見たら、いくつかの固有名詞の発音が、自分の思っていたのと全く違っていてちょっとショック。女の子の名前をハーミオンと思っていたいたのがハーマイオニー。他にも色々。ううむ。
CM。
夜、疲れた様子で帰ってきたカップル。
男「トマトとバジルのスパゲティはどう?」
女「いいわね」
女、料理。横から男「トマトはもっと大きめに刻んだほうがいいな」
「シーソルトを使ったら?」
「ガーリックを入れてないじゃないか」
女、エプロンを投げつけ「そんなに詳しいならあなたがやりなさいよ!」
ナレーター「やりました」
瓶詰めのソースに男の写真が印刷されたソースの映像。
この間払ったのに、電気代の請求書がまた来ました。Norwebよ、おまえもか。
電話したら、オペレーターが早口で言っていることがよくわかりません。「もっとゆっくり話して下さい。」と言ったら、「私ははっきりと話しています」。けっ悪かったな。どうせ英語もろくにわからねえガイジンだよ。でも、なんとか事情を説明しようとしていたら、突然ラインが切れました。
携帯切っちゃって電波のせいにするって話は聞きますが、英国では有線電話でも突然回線が不通になることがあります。でも初めてじゃないから平気。
しばらくしてかけ直したら、今度は別のオペレーターが、名義人の夫でなければ話にならないと言いました。はいはい、あんたはきまりを守るイイコちゃんなのね。
一応、払ったんなら気にしなくていいとか言われたので、当分放置。
はやし:たなかさん、こちらは スミスさんです。
スミス:はじめまして。スミスです。どうぞ よろしく。
たなか:はじめまして。とうきょうでんきの たなかです。
はやし:スミスさんは ABCの べんごしです。
趣味で勉強したいという韓国人の学生さんに、日本語を教えはじめました。
大学の掲示板に、「ネーティブジャパニーズティーチャー求む」と書いてあったので、資格も経験もないけど暇だしーと思って連絡してみたのです。アニメ好きなので、結構話が弾みます。「シンジってうじうじしすぎだよね」「韓国では今綾波レイが人気」。
韓国とは文化が似ているし(会うと会釈してくれるのがうれしい)、漢字が使えるので話が早いです。英国人相手だったら大変だろうなあ。
水仙もクロッカスも、なんだかわからない桜みたいな花も咲き初めて、春だなあって感じです。ここ数日暖かいし。でも、なんか鼻がむずむずするし、ときどき目がかゆいし、だるい。。。花粉症?そういえば、近所で杉か桧みたいな木が花芽をつけていたし。これ以上酷くならないで〜。
ところで、来週パリにサッカーの日本代表とフランス代表の親善試合を見に行きます。私はサッカー観戦はこれが二度目。最初はフリューゲルス対アントラーズでした。
最初は、夫だけ行ってくればって思っていたんですが、
「パリには旨いものがたくさんある。が、男一人では入れる店が限られる。食事要員として同行せよ」
旨いもの?寿司とラーメン、そしてカフェとフランス料理・・・喜んで!
ということでパリに一緒に行くことになりました。そこまで行って試合を見なくても私は全然かまわないんですが、(すみません)下から二番目とかの席をフランスのスタジアムのHPから直接購入したので、数千円?(全然分かってない)なら、記念に行っておこうということで。こんなことでもなかったらサッカー日本代表の試合なんて見ないし。あ、秋にイングランド代表とやる?場所によっては考えてみてもいいよ。
英国の口蹄疫危機は深刻で、近く予定されている(らしい)総選挙(たぶん)の延期をするべきだという意見も多いようです。実際、汚染地区の畜産家の人たちは、感染拡大予防のため自分で買い物に行くことすら出来ない人もいるそうなので、選挙どころではないのかもしれません。畜産業以上に田園地帯の観光産業への打撃は大きく、被害額は二倍にも上るそうです。
フランスでも症例が見つかって、アメリカやオーストラリアでは、欧州からの肉の流入を避けるため、輸入禁止はもちろん、空港への持ち込みを調べるための麻薬犬ならぬ「肉犬」が出動しているようです。
口蹄疫のワクチンというのはあるそうなのですが、予防接種をした家畜は、ウイルスに感染すると発病しないままキャリアーになるので、口蹄疫のない国へ輸出することができなくなります。つまり、ワクチンを使うと、アメリカ等への輸出が出来なくなり、かえって長期間にわたっる大打撃を受けてしまうのです。そのため、現在は発病した家畜を屠殺、焼却処分するのと、被害拡大を防ぐための動物や人の交通遮断という地道な手段をとっています。家畜産業や精肉業者の失業数もうなぎ登りで、私たち末端消費者にも肉の値段の上昇などの影響が出ています(肉が店頭から姿を消すことはなく、牛乳の値段にも影響は出ていません)。そこで、ワクチンの投入を主張する声も高まってきています。
私の考えでは、潜伏期間が最大三週間程度だそうなので、三月一杯が山場で、今取っている対策がちゃんと機能しているなら、四月以降は沈静化すると見ているのですが、専門家の中では、空気感染の可能性があると言う意見もあり、ムーア地帯に野放しになっている家畜にも症例が出たということから、完全に英国全土が汚染されてしまう可能性もあるかもしれません。
これが人間の病気だったらと思うと大変ですが、例えばインフルエンザなんかは完全に世界流行していますから、別に目新しいことではないんですよね。口蹄疫も単なる普通の家畜病として日常化しているところもあるわけですし。
人間に影響はないというでことなので、うちでは肉も食べています。でも高いから控えめかも。
私は英語が嫌いです。「好き」というのは、例えば、わざわざ手間ひまをかけて英語の媒体に触れるとか、英語の勉強をしたくてお金を貯めて留学するような人のことをいうのであって、仕方なく英国に来て、しようがないから英語を使っている私の現状を示すのではないからです。
私は英語が出来ません。「出来る」と言うのは、ネーティブに嫌みを言われてもとっさに返せるとか、辞書をひかずに文芸映画を楽しめるとかいう状態を言うのであって、半分わからないけど笑顔で乗り切るとか、「元気の良いときには興味のある分野のテレビ番組を辞書をひきながら見ることができる」という私の現状を示すのではないからです。
英語環境で生活するというのは、日本語環境の自分よりもばかになった状態です。日本語ならぱっと見るだけで全紙面のあらましが分かる新聞も、努力して考えないと無意味な記号の羅列だし、日本でならぼーっと見ているだけで頭に入ってくるテレビも、集中して見なければ唯の動く壁にすぎません。一時帰国したとき、電車に乗ったらまわりの人が話している事があまりにもありありと分かってしまって、テレパスになったみたいな気分になって、うろたえてしまいました(徐々に直りましたが)。それ位日本語は脳に直接響いてくる感じなんです。
最近はだいぶ英語環境に慣れてきたので、まわり中がつるつるの壁だと思っていたのが、実はあちこちにドアがあったという事がだんだん見えてきたという感じです。
そういえば、日本は卒業式シーズンなんですね。今日は雪が降りましたが、夏でもあられが降る英国のこと、なごり雪というより、単に寒い。ぶるぶる。
街に出たら、アーケードの中にギネスのテントが出来てアイルランド音楽を生演奏していました。ギネス帽子(ふにゃっとしたシルクハットみたいな形で、上の部分がグラスに注いだギネスになっている)をかぶった人もうろうろしているし、ギネスの販売促進キャンペーン?と思っていたら、今日はアイルランドの守護聖人セント・パトリックの日なんだそうです。イングランド、スコットランド、ウエールズにも守護聖人というのがあるらしいです。ふうん。
日本人の友達をつくるためには、自分から積極的に行動しなければならないのですが、どうもしり込みしてしまいます。
「せっかく外国を満喫しているのに。日本のことは忘れたい。」と思って、日本人を避ける人もいますが、そういう訳ではありません。でも、東京で生活していたら、知らない人に話しかけることは普通しないでしょう。「日本人だからというだけで頼ってくるだめなやつ」にはなりたくないですし。まずきっかけが難しい。
次に、どういう態度を取るべきかがわかりません。どの程度英国に合わせた態度を取ったほうがいいのか。どの程度の敬語を使うべきか。非日本人と混じっている場合にはいったいどうすればいいのか。さらに、べたべたして嫌だなと思われる方が、冷たいと思われるよりも嫌なので、あんまり電話とかするのはよそうとか。
さらに、数が限られる出会いの中で、ウマの合う人と出会うとは限りません。お互いに「違う世界の人だな」と思ったとしても、今更疎遠にもなれず、居心地の悪い状況になったらどうしよう。
自分が学校とか会社とかの集団に属していない生活というのは英国でが初めてなので、そういう場合の知りあいの作り方がわからないというのもあります。
日本国内で、転勤に付帯して引っ越しても同じ状況になると思います。でも、日本だったら石を投げれば日本人にあたるけど、ここで、「同じエスパーに出会った」みたいな日本人の知りあいと気まずくなったら、ショック大きいだろうなと思うと・・・。
特に今までも現在もトラブルがある訳ではないし、つきあいたくないという訳では本当にないんですけど。
サドラーズ・ウエルズ劇場での歌舞伎公演のチケットをゲット!
この一言でもう終わっていい今日の日記ですが。
えっと、ジャパン2001という催しが、今年英国全土で行われる予定でして、各地で祭りやら展覧会やらいろいろあるのですが、その目玉の一つが、三代目中村鴈治郎率いる近松座の歌舞伎公演。私にとって、「私はこの日のためにイギリスに来た」ハイライトです。ジャパン2001のHPをチェックしたら、ロンドンのサドーラズ・ウエルズ劇場とマンチェスターのローリーセンターというところでやると書いてあったので、劇場名で検索してみました。すると、マンチェスターの方は「システム不備のため予定がアップロードできません」とかいうメッセージが出ていたのですが(おいおい。)、さすがはロンドン(?)サドラーズ・ウエルズ劇場の方はすでに予約を受け付けているばかりか、オンラインブッキングもできるし、座席の割り振り図まであるではないですか。をををこれはっとさっそく予約したのですが、オンラインだと質問事項があった場合に困るので、電話にしました。
取ったのは花道に沿った横向きの席、歌舞伎座で言うと「三階A席東」と、二階の同じ場所です(二度行くんだい。文句あるか)。一階桟敷席に相当する場所はすでに売り切れていました。オペレーターのお姉さんに、場所を説明するのにあたふたして、「もしあなたが俳優だったら、私を右に見ることになるでしょう」なんて言っていたら、「花道に面した席ですか?」(ずこっ)。総額で手数料込み41.7ポンド。東京の歌舞伎座で三階A席二回分よりちょっと安い。幸せ。とっても幸せ。めちゃくちゃ幸せ。英国来て以来一番幸せ。さて、ロンドンの宿泊の手配もしなくては。
いや、それどころではないんだった。マンチェスターの劇場にも電話してみたんですが、自動音声で三月末位までの予定を言うだけなんですよね。早く調べて予約しなくては。(当然マンチェスターも行くのさ。あたぼうよ)
サッカーのイングランド代表について新聞記事(2/20日付、メトロ紙)です。翻訳しようかと思ったのですが、要約してここに書くことにしました。名前の読みが違っていたら教えて下さい。
1. ベッカムの地位は安泰ではない
スウェーデン人のイングランド代表監督、エリクソン氏はイングランド代表キャプテン、デビッド・ベッカム選手について、土曜に行われるワールドカップ予選の対フィンランド戦にかかすことの出来ない選手であると認めた。しかし、1ポイント差でグループ中最下位のチームの勝利のためには、状態がよくなければ外すこともありえると語った。ベッカム選手は最近、マンチェスターユナイテッド(マンU)でのゲームでぱっとしないため、バッシングをうけている。しかし、エリクソン監督は、この次のゲームはマンUでもリバプールでもなく、イングランド代表として戦うのだから、ファンはベッカム選手に対してフランスワールドカップの後のようなバッシングをせず、勝利のためにサポートして欲しいと語った。
2.シーマンの時代は終わるのか
イングランドのナンバーワンゴールキーパーとして君臨してきた37歳のデビッド・シーマン選手だが、腰(背中かも)の炎症で、先日プレミアリーグのアーセナル対アストンビラ戦を見送っている。もし状態が戻らなければ、フィンランド戦も欠場する可能性がある。イングランド代表のキーパーは他にデビッド・ジェームス、ナイジェル・マーチン、リチャード・ライト選手が候補として上がっている。四人もの候補がいるのは、シーマン選手が出場できるか不明であることが原因の一つであるとエリクソン監督は認めている。「ゴールキーパーの選択は、右バックやセンターフォワードやMFに比べてはるかに難しい。今週の土曜日に向けて、私はその最も難しい決断をしなければならないだろう。」監督はシーマンの復活に期待しているようだ。
3.スティーブン・ジェラード選手は?
エリクソン監督は、リバプールのスターMF、スティーブン・ジェラード選手(20)について、体調に不安があるため、今後二戦のW杯予選に出られるか分からないと語った。監督は、土曜日のフィンランド戦のジェラード選手の出場について希望的観測を持っているが、その四日後のアルバニア戦に間に合うかどうかは疑問としている。また、リバプールの監督がアルバニア行きに反対しているという説を強く否定した。
昨シーズンのアルゼンチン戦でデビューしたジェラード選手だが、しつこい腰(背中かも)の故障で、国際舞台での活躍を阻まれて度々代表落ちをし、他にはユーロ2000でのドイツ戦でしかプレイしていない。ジェラード選手は昨日の練習を治療のために休み、今日から代表に参加した。
エリクソン監督は「フィンランド戦には間に合ってくれると思っているが、その後が問題だ。彼は試合後、筋肉が硬直してしまって、普通よりも回復に時間がかかる」「彼は素晴らしいオールラウンドプレイヤーで、シュートもディフェンスもいいし、ヘディングも巧い。守備的にも使えるし、前の方でも右外でもいける。彼は現代のMFが持つべき全てを持っている」と語り、ジェラード選手を使いたくてたまらない様子だ。
今日は雪。でも、前の様に踏むときしきし言うパウダースノーじゃなく、べたっとした感じで積もっています。春の雪って感じです。もうサドラーズウェルズ劇場からチケットが届きました。早い。
文字の進歩についてのテレビ番組を見たら、漢字のような象形文字は直感などに関係する右脳を刺激し、アルファベットの様な表音文字は論理的な左脳を刺激すると言っていました。漢字は電話とかトイレの位置を示す絵のマークと機能的には一緒なんだそうです。確かに、「木」って見ると、直感的に木だと理解できるし、木の形まで頭に浮かびますが、「tree」はt,r,e,eと順番に認識して、その後にtree=木って理解する様な気がします。それは私が英語を外国語として学んでいるからというだけではなく、言語の特徴でもあるんですね。そういえば、平仮名やカタカナで書いてある場合は英語的手順を踏んでいるかも。「大人」「おとな」「オトナ」、ね?
だから、英語で話すときは論理的手順をちょっとでも踏み外すと全くと言っていいほど理解してもらえないし、英国人に二つのことを同時に言うと一つしかやってくれないのか。そういえば、魚屋で、「はらわたを出して頭を取って下さい」っていうと、絶対に作業に入ってから「頭も取るのか?」って聞き直されるので、(てめえは首だ)という身振りを返してしまいます。そういう意味じゃなくて、英語が聞き取れなかったのかなーと思ってなんですがね。この間は「はらわたを取って下さい」だけ言ったら、「頭も取るのか?」「はい、お願いします」と続いたので、初めて首切りなしですみました。相手の頭の中で、そういうやり取りの流れができ上がっているんだと思うんですよね。私が英語を話すと、論理の筋道がまるでなってないから話が通じないんだそうです。
シェフィールドにアメリカのソフト会社が支社を作る予定で、たくさんの求人が見込まれるとニュースで言っていました。それによると、シェフィールドは長期失業率と、若者の失業率が一番高い(英国で?イングランドで?謎)んだそうです。たしかに町中あちこちで空き家というか廃虚というか、空きスペースはたっぷりあるなあ。IT産業が参入すると、町の雰囲気も変わってくるのかな?
テレビで「ノッティングヒルの恋人」という映画を(途中からだけど)見ました。ロンドンを舞台に、煮え切らない男を演ったら当代一のヒュー・グラントが、ジュリア・ロバーツ演じる超有名女優に振り回される恋愛映画ですが、ヒュー・グラントの友達の英国人連中がくせ者ばっかりで面白かったです。ロンドンは全く知らない私ですが、いかにもああいう人達、いそうだなあと思いました。とりあえず、私が最も気に入ったキャラクター「スパイクさん」みたいな感じの人は、シェフィールドにもランカスターにもいましたな。映画自体も気の利いてたし、字幕もついてたから、三回ぐらい見たらちゃんと理解できるでしょう。
パリに行ってきました。口蹄疫のせいか、ブリティッシュ航空(BA)の機内食は行きはツナサンド、帰りはチキンはムサンドで、選択肢はなし。BAを使ったのはひさびさで、日本への帰国もエールフランス(AF)だったので、比較してしまうと、当然AFの方がサービスが良い。AFに乗ったらそこはフランス、BAだと英国ってことで。フランス良いとこ一度はおいで。飯は旨いしねえちゃんはきれいだ。ぷわーぷわーぷわっぷわー。
口蹄疫防止は、行きは気がつかなかったのですが、帰りに見たらシャルルドゴール空港に、一応「ここを踏むことをお勧めします」という目立たない張り紙と、「消毒液がしみ込ませてあったんだろうがすっかり乾ききっているマット」が床に張ってありました。あと、乳肉製品は一切持ち込み禁止という張り紙もありましたが、検査などは皆無でした。一週間位前の朝日新聞のコラムには、パリでは肉が出回ってないとか書いてありましたが、普通に牛肉もソーセージも食べてきました。肉屋にも肉は並んでいたし。店のレベルとか地域でも違うのかもしれないですが、まあ、海外情報なんてそんなもんです。面白いことだけ書くからね。私も彼らも。
BAについてさらに言うと、マンチェスター空港はターミナル3、シャルルドゴール空港はターミナル1というどっちも辺鄙なところから発着していて、特にドゴールのターミナル1のさびれ方はものすごいものがありました。帰りの便のチェックインをしようとしたら、「この飛行機は保留になっていてチェックインできません」と言われ、「何でですか?!」とか言ってたら係の人が電話をかけて、「大丈夫になりました」だって。なんだかなあ。そのチェックインデスクの後ろのベルトコンベアが壊れていて、背の高いフランス人(でも細い)のお兄さんがもくもくと手で荷物を運んでいたのも印象的。待合室も30年位前に作ってそのままって感じで、ちょろちょろっとおざなりな免税店と、自動販売機があって、ソファで疲れた英国人がごろごろ横になってて、もうそこは英国に突入していました。
パリの人はおしゃれでした。雨が降ると傘をさしていたし、その傘も色とりどりなのでした。そして、15℃位でもコートを着てマフラーをしている人が多く、その巻き方がなにげないのにキマッテイルのでした。がっしりした半けつの姉ちゃんのかわりに華奢できれいなお姉さんが歩いているのでした。パブで油断しきってパイントグラスをあおっているおっちゃんのかわりに、カフェでトレンチコートのおじさんが「俺はいい男だぜ」オーラを出していて、実際なかなかかっこいいのでした。さすがは恋愛の国、仏蘭西。
そのせいか、カフェのトイレで順番待ちをしていたら、中から若いカップルが出てきたのでした。ドキドキ。
トイレといえば、サッカーのスタジアムの女子トイレには便座がありませんでした。紙もあったし、結構きれいだったのに。フーリガンが投げないようにでしょうか。
空港のトイレでは、汚物入れに捨ててはいけないモノのイラストが描いてありました。1.煙草の吸い殻。うん、火事になるもんね。2.おむつ。かさばるからかな。3.瓶。割れたら怪我するもんね。4.注射器。うんうん、針が危ないもんね。・・・注射器ぃ?
東京の夜桜の写真を送ってもらったので、壁紙にしてみました。
家自体のおおもとの電源パネルが旧式だったので、大家さんが新しく交換する工事をしたいと言って、先日、ヒューズの交換工事をやったのです。
で、日本で見るのと似たようなスイッチ式の電源パネルがついたんですが(それまでは溶けるタイプのヒューズだったが、不動産屋に「今度古いから工事する」と言ったら、「うちのはもっと旧式だ」と自慢された)、その時、工事の人に、こう説明されたんです。
右半分側は部屋の明かりの電灯系統だから、何も心配することはない。左側が各部屋の壁にあるコンセント系統で、全体のブレーカーがついている。漏電などがあったらその全体ブレーカーが落ちる。このブレーカーはかなり敏感なので、落ちても元に戻して問題なかったら気にしなくていい。何度も落ちるようだったら電気製品のコンセントを抜いて一個一個確認すれば何が悪いのかわかる。
さて、その後、たまに炊飯器を使っているのところの壁電源が落ちる様になりました。冷蔵庫と共通なので、両方が作動したら容量オーバーになるのかもしれません。まあ、元のスイッチを上げて何回か試せばそのうちオッケーという感じなので、とりあえずそのまま使っています。
ただし変なのは、その落ちるスイッチが電灯の配線だと言われた右側にあることです。おかげで全体が落ちなくて済むからラッキー?
口蹄疫の件数がうちのカウンターよりも早く増えている今日この頃ですが、TOKYO SITEのヒット数が200を越えました。ありがとうございます。ああ、国会の説明を書かなくてはいかんのだが。
トイレットペーパーを買うときは考え込んでしまうのです。日本ではよく考えていなかったのですが、値段に二倍も三倍も違いがあって、安いものは一枚重ねでゆるゆるに巻いてあったりして、使い心地と面積とを考えるとなかなか複雑なのです。
ランカスターにいたときにいつも買うトイレットペーパーというのは決定していて(面積あたりの値段を電卓で計算した)、バスで町にの近くのアダルトスクールに買いに行っていたので良かったのですが、シェフィールドに来たらついでがなくなってしまいました。バス代が高くなったのと、坂が急なので、出来るだけ歩いていける範囲で買い物を済ませているので、わざわざトイレットペーパーのためだけに街へ出るのは面倒。でも、他のものも買うついでがあれば街で買っても良い。ただし、いつも買っている9ロール入りのペーパーを買ってしまうと、他に運べるものが限られてしまう。トイレットペーパーがなくなるタイミングと、他の買い物のタイミングがあわなかったりもする。歩いていける範囲にも色々トイレットペーパーを売っている店はあるが、それらの値段比較は完成していない。
ということで、トイレットペーパーの棚の前で長考する私なのでした。
来年から歌舞伎界は「襲名ラッシュ」だそうです。
まず、尾上辰之助が2002年5月に4代目尾上松緑を襲名。
2004年春に市川新之助が11代目市川海老蔵に。
2005年には約230年ぶりの復活となる4代目坂田藤十郎を中村鴈治郎が襲名、同時に鴈治郎の長男中村翫雀が父親の名を継ぎ、4代目中村鴈治郎に。
さらに、5代目中村勘九郎が18代目中村勘三郎を襲名。
うおおぉ。たしかにラッシュだ。そのころ私はどこにいるんだあ?!
カンフーのシーンになると気が抜けてしまって断片的にしか見ていなかった「マトリックス」をやっと通しで見ました。こっちでは映画は(英語)字幕付きで断片的に3回位みて筋を理解する事が多いんで、通しで見させるっていうのは面白い部類。でももし劇場で観たら多分変なところでくすくすっと笑った映画だなー。
映画といえば、4月に北野たけしのBrotherがシェフィールド駅のそばの映画館でかかるらしいです。シェフィールドくんだりでも上映されるなんて、すごい。さすが世界のたけしじゃん。私は彼の世界は痛くてそんなに好きではないのでいまいちな前向きではないんですが、劇場で日本語が聞けるのはいいなあ。でも、日本語頭になっていると、英語が理解できなさそう。どっちもスラング多そうだし。
あと、ストーリーとは関係なく、知ってる役者とか寿司や刺し身が出てきたら妙に興奮しておお♪とか言っちゃって、まわりの客に(このシーンはもっと深い意味があるのだろうか?)とか誤解させたりしそう。あ、気にしないか。イギリス人だし。