2002年3月の日記

メリーゴーランド

商店街のミニ仮設遊園地

鉄面皮英国日記へ戻る

ホームへ戻る(HOME)

3/2 3/3 3/7 3/8 3/11 3/12 3/13 3/14 3/15 3/16 3/17 3/24 3/31

3/1

まだ風は冷たいけど、光は春めいて、日も長くなってきました。斉藤スタッドさんでは仔馬が生まれたそうです(日記に生まれたての写真!)

生き物の繁殖する春に合わせて、復活祭イースターがやって来ます。今年は今月末(月齢による)ですが、すでにお店などでは、復活のシンボルである卵形のチョコレートやヒヨコ、うさぎの形のチョコレートや飾り物が並んでいます。

なんで兎がイースターに関係あるのかは、諸説あってイマイチわかりませんが(イースターエッグを運ぶとか、よく増えるからとか)、本物の兎を子供にプレゼントしたりする人も多いらしく、イースターの後、飽きられて捨てウサギが増えるそうです。。。

あと、スカイのバイオグラフィーチャンネル(伝記)では、イースターバニーにちなんで、マリリン・モンローとか色っぽい女の人の特集をやります。

でも、バニーガールってなぜ兎?

激写仔うさぎへ

トップに戻る

3/2

お隣のお庭には見事な八重桜があります。

去年の7月にとなりのデビッドさんがなくなったとき、奥さんのモニカさんは来年あの桜を一人で見るのかあ、寂しいだろうなあと思いました。

・・・ノックの音がして、玄関に出たら、お隣の息子さんとモニカさんの弟さん(多分。ブラザーだから兄かも)が立っていました。

二人の顔を見て、全てわかったんです。モニカさん、最近入退院を繰り返してたし。

でも、なんと言ったらいいのか?しかも英語で?わからなくて、辛そうな二人に「知らせることがあって来た」(聞き取れなくて二回)「モニカが昨晩亡くなった」と、全部言わせてしまいました。申し訳ない。。。

「残念です」「知らせてくれてありがとう」しか言えませんでした。なんかこう、気の利いたことっていうか、適当なことっていうか、なんか色々言いたかったんだけど、頭の中を日本語と英語といろんな考えがぐるぐる廻って。

まだ八重桜は裸木です。

トップに戻る

3/3

日本食材(レトルトとか保存食)を結構持っている方だと思います。一時帰国をするたびに多量に持ってきたり送っているのと、その割に大事にしまい込んで使ってなかったりするからです。節分の豆ももったいなくてまだ食べてない。

しかし、とりあえず来年は日本に「本帰国」している予定(たのむよ)

そろそろ、棚卸しモードに入って、とっておきのモノも使っていかなくては。

ということで、△△の素とか**のタレとかを使いはじめたら、前より料理が楽しい様な?

あらどうしてかしら。

トップに戻る

3/7

ジャガイモが主食(???)な英国だけあって、種類が色々あります。

こんな皮の赤いものも。ちょっとねっとり系でコクがあって美味しかったよ。

赤いジャガイモ

トップに戻る

3/8

先週亡くなったお隣のモニカさんのお葬式。

しかし、まさか英国で二度もお葬式に出るなんて。前回のデビッドさんの時は、近所の人に何を着たらいい?とか聞いてパニック状態でした。別に構わないと言われて、夏だったので白いシャツで出たんですが、なんだか目立ったらしく、その時一緒だった人に、「あの時白いシャツを着てた人ですよね?」と言われました。、まずかったのかなあ。モニカさんは「白いシャツで来てくれてインターナショナルな感じがして良かった」ってほめてくれたけど、国際色が出たって事は・・やっぱり変だったのかな?ま、赤い服の人とかもいたしぃ、ま、外人なんで顔だけでも目立ってたしぃ、気にせんどこ。当然喪服なんて日本に置きっぱなしですとも。

今回は冬なので、紺色っぽいジャケットに、モニカさんが好きだと言っていた日本製「英国トラッド」のベージュのコート。

霊柩車(黒い車。棺桶は六角形で金属の手すりつき、上やまわりにアレンジフラワーが置いてあって、外から見えるようになってる)の後ろの、遺族の方の車に乗せていただいて(すまんです)、火葬場へ。前回と違う場所で、シェフィールドを丘の上から見下ろす長めのいいとこでした。火葬場には、付属の礼拝所があって、そこで一時間弱の礼拝がありました。司会者(?)のあいさつみたいのがあって、お祈りがあって、主の祈りをみんなで唱えて、故人の趣味に合わせた音楽が流れて(キャッツの「メモリー」でした)故人の人柄紹介みたいのがあって、もう一度お祈りがあって、音楽がながれて、終わりって感じでした。その後、別に火葬を待つこともなく帰宅。近所の老人ホームでティーパーティーみたいのがあって、一応行ったんですが、みなさん普通の雑談してるし、英語だし、しばらくにこにこしておいて抜けて来ちゃいました。ヒヤリングマラソン状態なんですもん。脳みそ疲れたよ〜(涙)。

ええい、とにかくモニカさんは解ってくれた。気にしない、気にしない。

トップに戻る

3/11

ここ数日吹き降りがひどくて寒かったにもかかわらず、桜がほころびはじめました。春になってうれしいんだけど、あーもう咲いちゃったって気分。咲きはじめたら、満開になって散っていく流れを止めることはできないっていうか・・・。

すごく面白い本を読んでて残りのページがどんどん減っていく時や、美味しいケーキを食べ終わりそうな時の気持ちに似ています。こういう気持ちは、桜だけに感じます。

桜の写真館へ

トップに戻る

3/12

圧倒的多数の英国の水道の蛇口はお湯と水が別々についているにもかかわらず、いや、だからこそか?トイレの洗面所には「熱湯注意」と表示がしてあります。お湯の蛇口しかないところもあって、ホントに熱湯がでるんですよぅ。前の人が使わなかった蛇口を使うと安全?男性は洗わない人が多いとか。

台所などお湯と水が一緒に出る様になっているところも、実態はこう。

蛇口

水量を多くすると、ある程度混ざりますがの。

トップに戻る

3/13

日本と英国のCMとかセールストークを比べて思うのは、日本人は理屈っぽいっていうことです。

「**酸が効く」という様なのは英国ではあまりしなくて、「今までで一番(ファステストエバーとか)」「素晴らしいグレート、マーベラス、ブリリアント・・)」と抽象的な言い方をすることが多いのです。

日本人はお題目に弱く、なんとなく科学的な説明をされると納得しちゃうけど(**酸の効果を文献を当たって検証する人は滅多にいないでしょ?)、英国人は日本人ほど細かくないから、そんなこと言ってもうざいだけで、アブソリュートリーゴージャスとかワンダフルとか連発されると雰囲気に流されて納得しちゃうのかなあ?

英国の店員、商品知識なさすぎって私なんかは思うんですけどね・・・。

トップに戻る

3/14

十七年前にナショナルジオグラフィックの表紙になった元アフガニスタン難民の少女が、30歳で母となり健在だというニュースがありました。自分の写真がアメリカの雑誌の表紙となり、世界中で有名だというのを知らなかった本人の「この写真は好きじゃない」というコメントがありました。両親を内戦で亡くして、難民だった頃の写真です。すごく印象に残る、強い視線の写真。どういう人の写真か今まで知らなかったけど、なんとなく記憶に残っていました。

現在の彼女についても、今度また同誌に載るそうです。

一枚の写真だけを頼りに彼女を探しだした写真家って凄い執念。だけど、そういうのってカワイソウなんじゃないのかな?もともと内戦で難民になったのがカワイソウだからイイのかな?生き残れただけでもラッキーだから?アフガニスタンの歴史や人々を世界に知らせる貴重なドキュメンタリーだから?

なーんとなく、素朴に疑問。今回は本人の了解はとったのかな?でも、あの雑誌に載るってどういうことだかわからないよね、きっと。・・・取材協力費とか、お金もらえたのかな?それで子供に服買ったり、できたかな?

トップに戻る

3/15

こっちで風邪っぽくなったらアスピリンを飲んでいます。そのまま飲むアスピリン剤はすごく安くて、12錠位が数十円でなので、私はそっちを使っていますが、夫は胃が弱いので、水に溶かして飲むアルカセルツァを飲みます。これは、錠剤をコップの水に入れ、発泡して溶けたものを飲むんですが、中性になっていて、胃にやさしいんです。でも、味とかはついてなくてまずいです。アスピリンは消炎剤なので、肩凝りにも効きますよ。

去年アイルランドに行ったとき、ビタミンC錠剤を買ったんですが、パッケージには発泡する錠剤が描かれていました。へーシュワシュワする味なんだーと思って、そのまま口に入れたら、ドンパッチを多量に入れたみたいな凄い状態に。をを、さすがアイルランドは激しいなあ?なんて思っていくつかなめていましたが(やめろよ)、後でよくパッケージを見たら、アルカセルツァと同じ、溶かして飲むビタミンCだったのです。ど〜りで発泡が凄まじいと思った。ちなみに溶かすと、ドリンク剤みたいな不気味な黄色い液になります。炭酸は飛んじゃうので、まずい。

説明書は英語でも読まないとダメですね。

トップに戻る

3/16

服がないのである。

といっても、今ここで普段着るには自分としては毛ほども問題ないのだが、ドバイに行く服がない。なにしろ今、英国の最高気温は11℃。ドバイは30℃位だという。30℃ってなんですか?もう、身体がおぼえてないわ。

英国では夏でも25℃になったらこりゃ暑いねえってなもんで、半そでのTシャツなんぞ年にのべ一週間着るかどうか。ま、とりあえずそのTシャツを持ってけばいいのだが、問題は競馬場。世界最高賞金のドバイワールドカップに、着ていく服が無いのである。仁左衛門の歌舞伎をみるのに勝負パンツを履くと同じで、アグネスデジタルを見るのにボロい服ではいかんのだ。

会社勤めもしていたし、友人の結婚式にも出たことがある。日本人として、多少真っ当な夏服も、持ってはいるのである。が、全て日本に置いてきた。こんなことがあると知っていたら、一時帰国の時に持ってきたものを。もっとも、毎年の一時帰国の時に積み上げた体重が、かつての一張羅を着ることを許さないやも知れぬが。

ドバイで買うわ、服。ほほほ。

トップに戻る

3/17

でもまだ英国。セントパトリックデーとかで、アイリッシュパブから変な帽子をかぶったにいちゃんが出てきました。

フーリガンの定義って、ちょっとネットで調べたけど難しいですね。とりあえず、サッカーを名目に組織的に暴力行為を楽しむ悪質な人たち、って感じ?

日本人はガイジン慣れしてないし、ワールドカップがすごく大きなスポーツイベントだってこともイマイチ実感ないくらいだから、「普通のイングランドサポーター」がみんなフーリガンに見えてしまうんじゃないかと。で、フーリガンと普通のファンとの違いをわかってもらうために、英国大使館主催でイングランドサポーターの実演会(??)みたいのをやるって話もありました。もうやったのかな?

在英仲間とも話したんですが、とりあえず見かけでびびる日本人って多そうですね。やっぱり、イングランド人大きいし。スキンヘッドとか多いし(最初の大家さんがスキンヘッドだった)。前腕とかに刺青してたりするし(家に来る配達の人もしてる)。声でかいし。顔に赤十字塗った巨大スキンヘッド集団が、上半身裸(日本、暑いし。彼らには)で大声でわめいていたら、「すわ、フーリガンか」って思っちゃうでしょうね。

それに、酔っぱらったらニンゲン乱れるものです。英国では、自動販売機なんてフツーの酔っ払いにしょっちゅう壊されています(だからあまりない)。日本みたいに自動販売機があふれてる所で、酔っ払いの集団が11時から販売しませんなんて日本語わからずに自動販売機ゆすって壊しちゃったりしたら、「フーリガンだ」になっちゃうんだろうなあ。ま、「フーリガン」だろうが「ただの酔っ払い」だろうが、やられたほうにとっては同じですけどねー。

でも、先日マンチェスターで行われたマンチェスターVSバイエルンミュンヘン戦をテレビで見て、思いました。ピッチに紙くず一つ落ちてない。もしかしたら、イギリス人って、紳士かも。。。イタリア人よりは。(あ、サッカー場のゴミと花火だけで言ってるので、怒らないでね>イタリア人またはファンの方)

でも、なんで町中にはゴミ捨てるんかなー。

トップに戻る

3/24

ドバイと英国との時差が5時間、昼間は暑いのでお店とかも昼休みが長いかわり、夜遅くまで開いているので、そのまま夜型で過ごして来ました。

昨日は競馬を見て、12時頃ホテルに戻り、そのままほとんど寝ないで5時にチェックアウトしたから、疲れた。。。でも、日本からのツアーだと、機内二泊らしいので、私は体力的に行けないと思います。それでアウェーで戦った馬たちは、よく頑張りました。

で、こんなに「英国に住んでいて良かった」と思ったこともありませんでしたが、帰ってきて「あー天国から地上に戻った」って思ったのもひとしお。。。ま、いつか帰るから楽しいんですけどね。旅行って。

向こうでパイナップルとココナッツのジュースがとっても美味しかったので、英国で早速注文したんですが。

ぬるかった。

そりゃこっちは寒いよ。でもよお。

で、写真約300枚。・・処理がー(涙)。おうえんしてね。

3/31

おー、やっとアップロード出来るようになった。IPアドレスとファイアーウォールの関係だったそうです。そんなのわかってなくても、HP運営してるんです。わはは。

ということで、ドバイ旅行記を書こう。やっとやる気が出た。

トップに戻る

2002年4月の日記へ

鉄面皮英国日記へ戻る

ホームへ戻る(HOME)

ロゴ