試食ぷろじぇくと

英国の食品を日本の友達に送って試食してもらいました。

マーマイト

主目的はこのマーマイトという商標のペーストです。

原材料はイーストエキス、植物油、スパイスなので、イメージ的には酵母の整腸剤を油で練ってペースト状にして味を整えたものという感じです。スーパーの売り場にはこの他にプライベートブランド品など3種類ほどの品ぞろえがあり、世界一ビタミンBの豊富な食べ物と書いてありました(そりゃそうだ)。

パンに塗って食べるものなのですが、英国人でも賛否両論の味で、テレビCMでは、マーマイトを食べた彼女にキスされておえー!となる男、そしてキャッチフレーズがYou love it or hate it.ま、そういうものです。

生物関係の研究の仕事をしているYさんが、英国ではイーストエキス(菌の培養のとき、栄養源として培地に使用する)をパンに塗って食べるってホント?と興味を示してくれたので、合意の上で送って試食してもらうことにしました。近日お友達と試食会を開いてくれるそうです。請うご期待。

と思っていたら、マーマイトに恐れをなしたのか誰も試食したくなさそうだったので、Yさん自らがチャレンジしてくださいました。その第一報が・・・。

お〜〜〜い。こりゃ〜ほんまにまづいでぇー。想像通りの味がするずら。

あまりにまずいので方言が入り混じっている。

そのまま食べるのはもう無理だと思いますが、コンソメがわりになりそうなので、料理に使いますね。

・・・とにかくまずいらしい。さらに詳しく聞いてみると。

どうやって食べましたか?
→自家製「チーズ入りぶどうパン」をトーストにして、はしっこにほんのすこ〜し塗ってみた。


想像通りって?
→構造にNが多く入ってるものの味!

ど、どんな味?
→一言でいえば「しょっぱくさしつこー」(とても塩辛くて、アミノ酸や蛋白質特有のくさーいにおいが口いっぱいに広がって、かつ、それが尾をひく、という意味...)。意外だったのは、すっごく塩辛いこと。レバーペーストより辛いんじゃないかな。英国人は濃い味が好きなのかなあ......。

好きかも。だって、スープのレシピ見て、ブイヨン半分に減らして作ったらおいしかったんだもん。

何かに似てる?
→しいていえばきなこに似てなくもないけど.......。きなこは「一緒にしないで」っていうかも。

塩味以外には何味が強い?
→涙がでるようなしつこいアミノ酸系の味。

香りは?
→培地そっくり。うっかり勢いよくビーカーの中に培地成分を落としこんじゃって、粉末が舞ってせきこむとき...の、あのにおいそのもの。

あーよくわかる。培地を扱ったことがある人ならよくわかる。ええっと、ワカモトやエビオスの瓶に鼻を突っ込んで思いっきり息を吸うと近いかも。

コンソメに使えそうってことは、コンソメに似てるの?
→少なくとも見た目はDIFCOの肉エキスそっくりだし、Nの味が強いし、こくを出すにはいいかなって思って。

どのくらいまずい?罰ゲームに使えそう?
→強要されつづけたら、精神が破壊される場合もあるかも。サンドイッチの具の一つにして、「ロシアンサンド」っていうのは?

精神が破壊されるほど不味いもの。。。(==;

同じ位まずいものって何かある?
→大学のとき、Rさん(マレーシア人)が帰省みやげに教室でくばってたドリアンキャラメル......(おぼえてる?)。

おぼえてます。ドリアンと肩をならべるほど強烈らしい。


→賞味期限ぎりぎりのウォッシュタイプチーズ。

ということで、マーマイトの強烈さは想像以上のものがあるらしいです。そんなものをパンに塗って食べるとは。。。おそるべし英国人(一部らしいが)。

志願して試して下さったYさん、どうもありがとうございました。

私もマーマイト体験したいという方!どうやら明治屋とかで売っているらしいです。

試したい方はぜひ!

Yさんには他に下の2品も送りました。感想をメールで教えてくれたので掲載します。

ストロベリーレース

この毒々しい赤いひも状のお菓子は、ストロベリーレースというもので、ニューススタンドでも似たような幅のもっと太くて粉が振ってあるものを量り売りしていて、近所の子がべらべらさせながら食べ歩いたりしています。

ストロベリー味のお菓子の評判は・・・

「ほんとにイギリス製?」 ←パッケージを見て
「うおおー、どこまでつながってるんだ???」 ←中でからまっているので
「びよ〜ん」 ←とりあえず引っ張ってみる(ほとんどの人がやった)
「はなぢ!!!」 ←片方の端を鼻の近くに持っていった場合
「私、原色系の食品はちょっと・・・」 ←どうやら合成屋の様子

と、いうわけで、とってもウケが良く、中でも30代の男性二人が「こういうのが大好き」といってあらかたを食べていました。味はかき氷のいちごシロップ(明治屋の)にとても似ていましたよ。その日は研究室がストロベリーの香りでいっぱいでした。

イースターエッグ

イースター用の卵形容器に入れて隠すお菓子。中身はグミとチョコレート。

この前のお菓子が気に入っていた方々は...やっぱり中身のグミキャンディーをおいしいといって食べていました。

プラスチック製の卵は、生卵を持ち運ぶ時のカバーにしようと考えています。本来の用途から大きくはずれてるけどねっ。ただ、問題はその大きさ。金色のは2Lサイズ、緑・赤・黄のはSサイズの卵用ってとこかなあ。

香りに対してはヨーロッパ人は鈍感というか、たっぷり使うというか、そういう傾向があるみたいで、ドイツで買ったローションも私にはすごく香りがきついし、英国で買ったリップクリームもバニラの香りがぷんぷんします。

特番

試食ぷろじぇくと

季節の味覚(JAM)

機内食

英国旨いもの

ビバ!スキポール空港

パン屋さんのクリスマスnew!

空腹不可能戦闘へ戻る(FOOD)

超天竺不利顛噺へ(UK)

ホームへ戻る(HOME)