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引っ越し日記

去っていくアヒルの行列

夫の属している学部全体が、ランカスター大学からシェフィールド大学に移転、それにともなって引っ越すことになりました。途中から愚痴大会になってすごく読みにくい文章ですが、当事者の気持ちそのままということで御勘弁下さい。長文です。

1.引っ越し先が決まるまで現地調査前 現地調査後 2.引っ越し先が決まってから 

3.引っ越し直前まで不動産屋と格闘  4.引っ越し後の回想

1.引っ越し先が決まるまで

現地調査前8/1(火) 

6月にシェフィールドに下見に行ったとき、資料請求をした不動産屋5軒に、先週末改めて資料を頼んだ。今週までに送ってきたのは3軒。その中でよさそうなのが見つかったので、なるべく早く下見をしたいと思い、電話する。しかし、大家と連絡がとれないとのことで、予定が立たず。

ちなみにずっと前から引っ越すとか言っていて、実際に動くのが今になったのは、学部の引っ越し日時が決まらなかったため。

8/2(水)

相変わらず大家と連絡が取れないらしい(放っておくとなにもしてくれないので催促の電話は欠かせない)。学部の引っ越しの方もいつ行われるか不透明で、シェフィールド大学の学部の引っ越し関係の担当者は夏休みで8/24までいないらしい。おいおい!

ランカスター大学と違ってスペースが限られているシェフィールド大学で駐車場を確保できるかが大問題。ここ数日その事でランカスター大学の担当者を通して色々交渉中。車で通えるかどうかで、住む地域の選択にも大きな影響がある。

あと、今住んでいる家に興味のある日本人の人達が家の間取りなどを見に来る。もし条件が合って、次に住んでくれることになると色々話が早くてこっちとしては楽なんだが。

8/3(木)

リストを見ている不動産屋は3軒。不動産屋Aは一昨日から大家に連絡がとれないと言っているところ。Bは大手の物件がリストにたくさん載っているところ。もう一軒Cは6月に行ったときにとても感じが良かったのだが、今回送ってきたリストには希望にあうものがないので、とりあえず連絡をとっていない。

今日も不動産屋Aに電話したが、一番よさそうな物件の大家とは連絡が取れないそうだ。いずれにしても来週の月曜から下見をしたいので、その他の物件の見学の予約をとって欲しいと言っておいたのだが、今日の午後相手方に連絡をすると言われた。でも、そう言っている時間はすでに午後3時。あと、見学の際は不動産屋の人が同行して回ってくれるのかと思っていたのだが、物件の住所と今住んでいる人の電話番号と、予約時間を教えてくれるだけで、勝手に自分でまわれということだそうだ。予定が立ったら今日か明日電話すると言われた。もちろん今日は連絡はなかった。

不動産屋Bに電話したところ、こちらは興味のある物件の数が多いので、住所を教えるからまず外側を見て回って、数を絞ったらどうですかと言われた。それもそうなので、リストをファックスしてくれるように頼んだ。30分以内にファックスすると言われたが、1時間経っても来ないので、もう一度電話した。すると、ファックスが壊れているので(きっとウソだ)、もう一度やり直してみると言われた。もちろんファックスは来なかった。明日また電話のし直し。

ということで、全然話が進まない。電車で行こうと思っていたのが、車で行かなければならないことが判った位。とにかくシェフィールドに行かないと話にならないのかもしれない。

8/4(金)

すでのシェフィールドの宿を手配。結局日曜に車で行って、月曜からとにかく動くことに。なにしろ電話でやっている限り全然埒が明かないので、とりあえず一週間の滞在予定。

不動産屋Aに電話したが、どの大家とも連絡がとれないので今日の午後また連絡し直してみますと言う。でも、その時すでに4時。土日もやっているということなので、明日電話するからなー!って言っておく。

不動産屋Bからはもちろんファックスが来ないので、電話してファックスをしろという。今度は電話に出た人の名前をしつこく聞いて、電話を切るときにもサンキューの後に名前を言ってプレッシャーをかけたら、すぐファックスが来た。ただし、頼んだ住所リストではなくて、住所の載っていない普通の物件リストが。もう一度電話して、住所リストをファックスして欲しいといったら、電話で住所を言うから書き留めろという。19件もあるからファックスにして欲しいと言ったがだめ。昨日電話に出た人は、リストの中から抜きだすのが面倒なので、物件全ての住所リストをファックスすると言っていた。(来なかった)それならリストをプリントアウトしてファックスするだけだったのだが。そぉんなに仕事がしたくないのかイギリス人!で、スペルを聞きながら住所を書き留める。結構契約されてしまった所もあったので、最新リストがファックスで手に入ったのは逆に良かった。

その他に、大学の住宅担当者とのアポイントメントを取る。大学のホームページで住所の検索をやってみたが、なんか壊れていて使えなかった。でも町のエリアについての話が聞ければ大いに参考になる。

8/5(土)

朝、不動産屋Aに電話したところ、大家に連絡が取れないと言っていた一番興味のある物件の見学の予約がとれたという。月曜の朝10時。他の所もこれから連絡してみるという。やっと話が動き始めた。ふう。

不動産屋Bに電話して、物件の下見をしたいと言ったところ、5件位に絞らないとダメだと言われる。チェックしてあるのが10件なので、自分で外を見てから絞ることにする。Aの下見次第で状況が変わるし。

不動産屋Cに電話して最新のリストをファックスして欲しいと言ったところ、14枚あるからダメだと言われる。けち。

本屋に行ってダービーシャーのストリートマップを買う。ストリートマップというのは、その名の通り通りの名前が全部出ている地図で、物件の住所から場所を見るために必要。シェフィールドのあるサウスヨークシャーの物は持っているのだが、ちょっと離れた場所にある物件も候補に入ってきたので、その地区の物を買った。

8/6(日)

不動産屋Aに電話して、その他の物件見学の予約が取れたか聞こうとしたら、担当者が休み。電話に出た他の人に、こういう訳ですので、見学の予定リストを明日の朝会うとき(10時に現地で待ちあわせ)持ってきてくれるように伝言してもらおうとしたが、全然埒が明かず、結局明日の朝本人に電話しろと言われてしまった。伝言すらしてくれないのか。

ということで、これからシェフィールドにいってきまーす。

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現地調査後

8/13(日)

一週間の滞在で見た物件は10以上。電話で下見の予約がとれたのは一軒だけだったので、その他は全て出向いてから話をつけた。そして、電話ではリストを送ってくれなかった不動産屋Dの前を通りかかったら、よさそうなの物件がいくつかあって、店に入ったら意外にもすぐ見学の手配をしてくれ、その中の一つに決まり。結局は足で探せってことだったのでしょうか。まあ色々回るうちに自分たちの条件もはっきりしてきて良かった。

毎日英語で予約したり真面目に話し合ったりするのはすごーく疲れた。しまいには頭がパンクして訳がわからなくなってきたので、そういうときは異常にゆっくりと話すと、向こうも真剣に話を聞いてくれるし(普通に近い速度で話していると流されるが、異常な遅さで話すとなぜか膝を乗り出してくる)、話すテンポを落としてくれるし、自分でも何を話しているのか判ってくる。夫曰く、なめくじ戦法(殻に引っ込まないからとか訳判らんことを言われた。可愛くないじゃんか)。なめくじ戦法でなんとか乗りきった一週間であった。

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2.引っ越し先が決まってから

8/14(月)

ランカスターで契約している不動産屋さんに、引っ越すということを言いに行った。契約が1日はじまりなので、何日に明け渡しても9月いっぱいは家賃を払わなければならないそうだ。まあ仕方ない。正式な書類は不動産屋さんに作成してもらって送ってもらうことした(自分達で書こうとすると大変なので助かった)。あと、日本人の家族で次に住みたいと行っている人がいるということも(本人達に意志を確認したので)行っておく。同様のことを夫が大家さんにメールしたら、こんなに早く教えてくれてありがとうという返事が来た。日本人感覚では、今まで引っ越す予定だということを隠していたという気分だったので、気が楽になった。

8/16(水)

昨日大学から在学証明書をもらったので、コピーしてシェフィールドの不動産屋に送る。念のためスペシャルデリバリーという明日の午前中に届くことが保証している高い便で。明日の午後電話して、書類を出したんだから契約成立したんだろうということを確認、入居の日程を決めたい。荷物の大体の量を書いて引越屋に見積もりを頼む。8,9月は日本の3月の様に混む時期なので、とにかく入居日をはっきりさせて引越屋の手配をしなくては。他にも色々やることが山積み。幸い(?)去年引っ越したときのリストを夫が持っていたので、それをもとに住居変更の連絡先リストや予定表などを作る。結構すぐだなー。

8/17(木)

引っ越し屋から見積もり到着。

午後、シェフィールドの不動産屋に電話して、書類は届いたかと言うと、知らないとか言うので、スペシャルデリバリーで送ったから届いていなければならないと言い返したら、見てくれた。奮発したかいがあったというものだ。で、必要書類がそろったこと、入居出来ることを確認する。これでやっと住めることが確認できた。次に、いつ入居できるかを聞く。今住んでいる人がいつ出るかわからないから答えられないと言うので、本人と話したとき9/9に出ると言っていたというと、出た後のチェックを11日にして、9/12に入居前のチェックを出来るといわれた。で、3時に約束。そのチェックをしたらすぐにでも荷物が入れられるのだが、ランカスターから遠くて何時につくか予想できないため、チェックのために日帰りでシェフィールドに行き、翌日引っ越しをする予定。疲れそー。

さらに、新しい大家さんに電話して、入居日が決まったことを知らせて、電気、ガスの契約をどことしているかを聞いた。幸いブリティッシュガスじゃなかったし、自由に変えてよいとの事だった。ほっ。

電話しながらメモを取るが、漢字が全然書けなくなっていてショック。

8/18(金)

引っ越し、というか荷物移動の日付確定。9/13(水)。ランカスターの不動産屋に退出届を出して、契約解除が決定事項に。

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8/21(月)

ランカスターの不動産屋さんに電話して、退去時のチェックの日時を決めようとしたら、最初の契約では11月末までだったので、それまでの家賃を払わなければならないとか言われる。寝耳に水。とにかく電話ではちゃんと判らないので、出向いて話を聞いてみた。

すると、去年この家に入居したときの契約が1年契約だったので、本来ならその期間が終わるまで、家賃他の費用を払う義務がある。しかし、次の入居者が決まればその義務は免除される。最初の契約期間が終わって、契約更新をした後では、その義務は発生しない。という商慣習?になっているんだそうだ。でも、今回の場合、日本人で次に入りたいと言っている人がいるので、大丈夫だろうということだった。実は、その人達は今大学の家族寮に入っているんだけど、3月に卒業する予定で、次の一年契約は更新できないので、うちが出た後に入りたいと言っているのだ。だから、そのあたりをはっきりさせないと大変だし、自分たちがシェフィールドに行ってからのこともあるので、必死で何度も聞き返した。でも、契約更新後うんぬんのあたりが理解できていなかったことに気がついた、もう一度戻ってさらにしつこく聞いた。五度も六度も同じことを聞き返してスッポンのように食い下がったので、不動産屋のおじさんはあからさまにげんなりしていたんだけど、完全に理解出来るまでちゃんと説明してくれた。

日本でも賃貸契約ってそうなのかもしれないし、契約書にはちゃんと書いてあるんだろうけど、経験がないし、契約書なんて見ただけで鼻血が出そうな嫌がらせみたいな文語体っぽい変に難しい英語で書いてあるから知らん。ま、読んだとしても細かいことは忘れる性格だけど。

8/22(火)

ランカスターの不動産屋から、退去することの確認と、掃除の手引きの様な書類が送られて来た。

シェフィールドの不動産屋から、敷金と手数料の請求書が送られてきた。、敷金、手数料、家賃5ヶ月分(最初の6ヶ月を一度に払う契約だが、一ヶ月分はもう払った。)を払う約束なので、その分の請求書を送るように先週金額を計算して、計算式まで書いてファックスして、翌日電話してファックスを見たことと内容に問題がないことまで確認したにもかかわらず、である。で、電話して家賃の分の請求書はどうなんだって聞いたら、ファックスが送られてくる前に敷金の請求書を送ってしまったので、後で送るなんて言っている。

よくもまあ真っ赤なウソをいけしゃあしゃあと言ってくれるじゃん。でも英国人なんてそんなもんなのだこれが。

電気及びガスを供給している会社に、ヨークシャーでも営業しているかを聞くために電話したら、ものすごい早口の英語をまくし立てられて、新住所の供給をそこに変更する手続きが終了してしまった。いずれそうするつもりだったのだが、とりあえずヨークシャーで営業しているのかだけを教えろって言ってるのに全然人の話を聞きやしない。新住所の電話番号が決まっていないので、携帯の電話番号を連絡先として教えたが、オペレーターの名前を聞き忘れた。ちゃんと手続きが行われるかすごーく不安だ。電話番号が決まったらそれを知らせがてら確認をとらなくては。

電話の問題!この機会に、ISDNを導入しようと思っている(ネットがらみの電話代がもの凄いので)のだが、そのあたりの説明とか必要な機器とかを理解してどうするか決めなくてはならない。BTのホームページからその辺の文章を印刷したんだけど(これも字が細かい上に直接印刷できない嫌なHPで、せっせとカット&ペーストとかして印刷したのだ。)30ページぐらいある。ひいいい。(;_;)最終的には夫が判断するんだけど、仕事の追い込みで忙しいので、負担を減らすために必要そうなところに線くらい引いておかないといかんのだ。でも、英語でISDNの説明なんかわかるわけねえじゃん。とりあえずBTに電話してパンフレットを送るように請求してみた。

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8/23(水)

次に入りたい日本人の人から電話。だいたい話が決まったらしい。引き継ぎが日本語で出来るし、郵便物の転送を安心して頼めるし、色々とありがたい。

自動車保険の更新が9/3なので、その辺の電話連絡など。

8/25(金)

ISDNは付ける方向に決まった。で、BTに電話。すると、新居がつけられる地域かどうか判らないので、調査するとのこと。なにやら接続ポイントから3km以内でないとダメらしい。で、ファックスラインの方はペンディング。普通の電話の移設を頼む。すると、新しい電話番号は当日(9/12)にならないと判らないという。英国に来て初めて電話を付けたときは、予め電話番号の候補を教えてもらって選んでいたので、なぜできないのかと30分くらい押し問答。どうしても当日新居から電話してその場で候補番号を聞いて決めることしかできないというので、とりあえずこの人はダメだと思ってあきらめる。後日、別のオペレーターに電話したらあっさり判るかもしれない。人によって言うことが違うのはいつもだし。

他、SKY(衛星放送)のアンテナ取付を手配。

大学に行って、図書館カードを返して保証金を払い戻してもらう。学生はタダなのだが、ビジター扱いなので£20保証金をはらってカードを作ったのだが、結局二回程しか使わなかった。歌右衛門の若いころや海老様の写真をじっくり見られたからまあよし(あったんですよ古い歌舞伎の写真集・・・ていうか、古いのしかなかったというか)。

あと、スチューデントサポートオフィスに行って、インターナショナルウィメンズグループという、奥様会みたいなところの登録を消してくれるように頼む。日本に帰るの?と言われたので、シェフィールドに行くと言ったら、また違う大きい町で楽しみねと言われたので、アクセントが変わるから大変ですと言って笑いをとる。ほんと、訛りが全然違うからなー。

町の図書館にもカードを返却。これはタダで作れたけど、一冊借りて途中まで読んだだけだった。カードを作った時の青雲の志は・・・ううっ。(-_-;)

8/26(土)

シェフィールドの不動産屋から、8/22に来た請求書の書き直したものと、賃貸契約書(というのか?テナンシーアグリーメント)の原案が送られてきた。請求書はこれでOK。しかし、契約書の方は、ざっと見ただけでも衛星アンテナのとりつけ合意などこちらが明記しておくようにくれぐれも言っていた内容が全く書かれていない。いままでも思っていたが、かなりいい加減な不動産屋だ。とりあえずちゃんと読みこんで不備を指摘して書直させなければならない。

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8/27(日)

夫が夜中の2時までかかって賃貸契約書の変更を頼むファックスを書いて送ったので、確認の電話をしようとしたが、休みらしく誰も出なかった。

8/28(月)

今日も不動産屋に電話するが誰も出ない・・・と思ったら、バンクホリデー(休日)だった。あらら。明日パリに行く前に電話できるかな?

ちなみに、大学の学部自体の引っ越しについて。大きな装置などは10月末まで移動できないとのお達しが出ているらしい。そういうものを使いたい場合はランカスターに戻るか、シェフィールドにある別のものを使うかしかないみたい。それ以外の仕事で出来ることを探さないと、と夫。引っ越しの影響で3ヶ月位棒に振る感じ(出来る範囲のことはやっているが、思うようにはできないので結構イライラしている)になると思うので、卒業が遅れるのは確実だな・・。

9/3(日)

パリ旅行と、この土日が引っ越し前の最後の休息。案の定賃貸契約書の直し(空港から電話したらファックスは届いたけど読んでいないと言われた)も、ISDNの調査結果(ファックスしろと言っておいた)も送られてきていないので、明日はその問い合わせと、洗濯機の修理保証の連絡(これを書きながら頭の中を整理している私)。

昨日は今の家に入ることになった日本人の奥さんがうちに来て、色々細かい打ちあわせをした。相手が日本人で、日本語で色々相談できるのが非常に助かる。食べきれない冷凍たらこも引き取ってもらったりして、とてもありがたい。

以下、予定。9/12の週は3回もランカスターとシェフィールドを行ったり来たりする。うわー。

9/4〜11荷造り。夫は大学の方も。

9/12 シェフィールドに日帰りで行って入居手続(インベントリーチェックと言って、家の状態などを不動産屋と一緒にチェック。)電話はこの日に切り替わる。

9/13 荷物の移動。引っ越し本番。

9/15 ランカスターの家のインベントリーチェック。入居時と照らし合わせて敷金の返金額などを決めるためのチェック。これに行かないと過怠金を取られる。

9/18 ファックスライン、衛星アンテナの取り付けなど。

9/4(月)

まだ物は入れてないけどとりあえず段ボールだらけ。

BTに電話。最初のうちはISDNの使える地域かどうかの調査結果は出ていないと言っていたが、料金についてとかずーーーっと話していたら、使えるという事がわかった。調査結果のデータがどっかから出てきたらしい。

で、今ある電話銭は9/12から使えて、ファックス&インターネットのためにもう一本持っている方も9/18に増設工事をしてもらうことになった。しかも、この間は当日までわからないとか言っていた新しい電話番号が二回線ともすんなりわかった。なんだ、やっぱり前もってわかるんじゃん。とにかくねばりと根気だね。

でも、ISDNとして新設すると高いので、元の電話線をISDN用にして、新しくつけたほうを普通の電話に使う方がお得とのこと。今回のオペレータの人は結構親切だった。新居の電話の場所がどうなっているか忘れたので、大家さんに電話。が、つかまらず、とりあえず保留。まあ18日からファックス&ネットは一応使えるんじゃないかな〜。

不動産屋に電話したら、F氏という人しか契約書についてはわからないとのこと。その人が午後から来るという話だったが何度電話しても「今はいない」「もうじき戻る」。午後からストーカーの様に(といっても30分に一度位だけど)電話しまくるが、結局営業が終わるまで来なかった。あとで会社に戻ってくるとのことなので、電話してくれるようにメッセージを入れておいてもらったが、まあ向こうからかかってくることはまずないと思うので、明日また電話しなければ。ねばりと根気。はい。

洗濯機の修理保証の住所変更をした。28日後に新居に新しい契約書が届くとのこと。その間に壊れないでくれ、頼むから。

今日は他にちょっとした工事の人が来たので電話とその相手で終わり(ちゃんといちいち指示しないと思った通りにやってもらえない。ねばりと根気。)。

8/5(火)

今日は家の周りの掃除と、壁に穴を開けてしまった部分の補修。セメントの様なものをぬってクレヨンでごまかしてみる。うーん。

荷造りは本とCDが終わった。無事でいてね!>仁左衛門、ミスターシービー写真集等 無事でした。

あいかわらず不動産屋に電話するも、埒が明かず。どーなるんだ!?

電話について。良く考えたらもとの線をデジタル回線に変えてしまうと、退去時に戻さなければならないことに気がついたので、電話番号(どっちをファックスにするか)決定。デジタル化は引っ越して落ち着いてからやることになった。

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8/6(水)

朝、不動産屋に電話。やっぱり担当者がいないというので、どんなに大切なことかとか、今までの経緯とかを長々としゃべったら、担当者と携帯で話したら、やっていると言っていたと言われる。で、今週中に直した契約書を送ってくれるのかと聞くと、よくわからないという。まあ担当者本人じゃないからそれもそうといえばそうなんだけど、結局埒が明かないじゃん。私じゃダメなのかと思って夫に電話を替わってもらったら、かなりきつい調子でほとんどどなりつけるみたいにクレームを言っていた。そしたら、切られてしまった。

すっごく不安。考えられる最低のケースとしては、入居日になっても結局契約書はできない。というか、最初から作る気もない。サインできないというと、入居できなくて、ホテルに泊まって引っ越し屋に荷物はどーするんだーとか言われて、それらの費用は誰も払ってくれない。しかたがないから入居すると、退去するときに衛星アンテナをつけたとかの件で、莫大な違約金かなんかを請求される。ちょっと妄想に近いかもしれないけど、最初に送られてきた契約書には、どんなものの取り付けも、自分の家具の持ち込みも禁止だと書いてあるのだ。法律的にはそういうこともされる可能性はある。

このままではいかんと思って、シェフィールド大学の不動産相談所(物件の紹介やよろず相談をやっている)に電話する。すると、Bさんという人が話を聞いてくれた。大学の関係者だけにきれいな英語で(不動産屋の人はなまっていて時々わからない)、論理的な話し方の人なのでほっとする。Bさんは不動産屋の担当者であるF氏の名前も知っていて、そういう取り付け(衛星アンテナ、電話など)は重大な変更じゃないから、ゆっくりやっているんじゃないかと言われる。でも、とにかくこのままじゃ入居できなくて困るし、連絡もとれなくて不安だというと、F氏に連絡して、解答をBさんの方から連絡してくれるとのこと。Bさんに、物件の案内書、最初に送られてきたしょーもない契約書、契約書を変更してくれるように送ったファックスなどを送る。

とりあえず第三者が証人になってくれる状況になったのでほっとする。訳のわからん外人(私たち)ではなくて、大学の関係者から連絡してくれたら、話も進むんじゃないだろうか。最低弁護士とか頼む様な事態になっても、だいぶ心強い。(そこまで考えるほど心配だし頭に来ているのです)

でも、ファックスがついたか聞こうと思って四時半頃電話したらBさんはすでにいなかった。大学が休みの時は4時までしかいないらしい。所詮英国人。

ランカスターの不動産屋に行って、カーテンのクリーニングをしなければならないと退去時の手引き(先日送られてきた。こちらの不動産屋は口約束だけじゃなくて速やかに文書が送られくる。)に書いてあったが、と聞くと、それは汚れている場合なので、汚れていなければやらなくて良いとのこと。あー良かった。結構な手間&出費になるのでどうしようかと思っていた。あらためてこちらの不動産屋はいいところだったなーと思う。全国展開の会社なのですべてきちんとしているし。でもシェフィールドには支店がないの〜(;_;)。

電話番号が決まったのでスカイ(衛星放送)の会社に電話したら、住所変更したはずなのに古い住所のままになっていたようだ。とにかく住所変更して工事に来る予定日を確認する。なんだかわからない。

不動産屋対策で精神力を使ってしまったので荷造りはあまり進まず。食品の当分使わないのを詰める。おっこんなにレトルト食品持っていたっけ?これから2週間位、がんがん使おう。

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9/7(木)

朝、大学のBさんから電話。ファックスを読んだとのことで細かいことの確認など。仕事がはやい。言うことがいちいち筋が通っている。あーありがたい(有り、難い・・・)。

これから不動産屋のF氏に連絡すると言って電話を切ったので、じゃあ午後位かなーと思って10分もしないうちに、折り返し電話。もうF氏と話したとのこと。すぐに連絡がとれてびっくりしたでしょうって。そりゃー私が3日間電話かけ続けてナシのつぶてだったんだからびっくりもするさ。結局、契約書の変更について、不動産屋サイドとしては問題はないのだが、大家さんが捕まらないので保留になっていて、F氏も心配している状況なのだそうだ。

だったら電話かけてくるか伝言でそう言え〜!

おかげで目茶苦茶神経すり減ったし、電話に出るおねえちゃん(おばさん?)とはものごっつうきまずくなったし、いったいどないしてくれるん?ああ!?・・・って、なにもしてくれないのはわかってます、はい。英国だもんね。

Bさんは、また問題があったら電話しすること、と、引っ越し当日(もう来週の火曜日に契約なのだ)に困ったら訪ねてきなさいと言ってくれた。ふう。これで小舟に乗ったような気持ちである(今まではおぼれかけていた)。大家さんが不服だったらどうなるのかはもう知らない。大家さんとは会ったときに一応話がついているんで、多分大丈夫だと思うけど、書類の作成は間に合うのか?>F氏。

教訓・・・寄らば大樹の陰?

9/8(金)

昨日の夕方、新居の大家さんから電話があった。大家さんは衛星アンテナの設置などを許可するという手紙をずっと前に不動産屋宛に出していたとのこと。やっぱり不動産屋でひっかかっていたんだね。人のせいにして言い訳するの得意だもんね、英国人。大家さんとは意見が一致したことが確認できたので、中船に乗った気分にグレードアップ。

夜中、日本で営業時間になるのを待って、JALカードに電話して電話番号を教えようとしたら、先日住所変更したにもかかわらず古い住所で登録したままになっていた。前の引っ越しの時も何度も電話したにもかかわらず元の家にカードが送られてきたんだよね。ここを見てね。ほんとーにJALってダメ

午後、大家さんに電話したところ、結局契約書はあまり変えることは出来なくて、衛星アンテナの設置を許可するとか書いた他の書類や、契約前にもらった物件の説明で足りない部分を補完する形になるんだそうだ。さらには、「常識範囲内」ということで、全く何もしないところも。ちょっと納得いかないが、大家さんにそう言われてしまうとそれ以上言えないし、大家さん自身は会って話してみて信用できる人だったので、それで飲むしかないようだ。やっぱり小舟に縮小。シュウゥゥ。で、F氏からは今日中にファックスが送られてくる予定だと言われた。

5時過ぎ、ファックスが送られてきた。3枚あるハズの書面の真ん中がない。表紙(に全部で3枚と書いてある)と、最後の部分しかない!あわてて電話。5時半をちょっと過ぎているので、営業時間外でもうダメか・・・40回位ならしたらあきらめたようにやっと出た。ファックスが二枚しか送られてこなかったので、もう一度送って下さいというと、ファーストクラスの郵便でも出したから明日それが届くハズだと言われる。(冗談じゃねえ。)頼むから送って下さい(プリーズ連発)すると、オーライとか言われた。

もっちろんファックスは送られてこなかった。明朝また電話しなくては。かんべんしてくださいよ〜。

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9/9(土)

朝、不動産屋に電話。Sさんという女の人が出る。不動産屋の中では一番ちゃんとした感じの人なのだが、このあいだ夫が詰問した人なので、不機嫌そう。

「昨日質問への回答書のファクスをもらったが、真ん中のページが抜けていたので送り直して下さい」と言うと、「それは別のMさん(一番訳分からない人)が担当していて、ファックスが届かないというので郵便で出したため、書類はない」と言われる。

「でも、とにかく送られてきたファックスが欠落していたんだし、時間もないし、頼むから送ってくれ」と言うと、「ファックスの調子が悪いし、そもそもその書類は彼女のコンピュータに入っていて、彼女は今日休みだから出来ない」と言われる。

それと、「郵送したのは契約書の直しではなくて、質問への解答なのか」というと、「わからない」とか言われる。

手付金を払ったときに、担当者は誰ですかって聞いたら(英国では担当者以外は全く対応してくれない事が多いので、責任の所在をあきらかにするため)担当は決まってないから誰にでも聞いてくれって言ってたじゃん。

今週ずーーーーーーっとこの調子でやってきて、引っ越しまであと3日。電話しているうちにマジで泣けてきた。泣きながら、「本当にその書類のコピーも原本も残っていなくて、ファックスを送り直すのは不可能なのですか?」とか色々言ったら、Sさんも流石にびびって、態度が軟化。「大変なのは分かるけど、そんなに動揺しないで下さい。」とかいう。「感情的になって悪いけど、本当にその書類をファックスし直すことは不可能なのですか?えーんえーん。」「わかりました。これから地下に行って、ファイルを探して、やってみます」「もし書類が見つからないとか、ファックスが上手く動かない場合は、そのことを電話でおしえてくださいよ。おーいおーい」「わかりました」

そうしたら、速攻でファックスが送られてきた。字が汚れていたりして、機械の調子が悪いのは本当らしい。でも、やればできるんじゃん!

で、その文面(契約書を直して欲しいという書類に対する解答であって、直した契約書ではない)を読むと、ほとんど契約書は直さない姿勢で、すごくぼかした書き方。

その時、電話がかかってきた。不動産屋のSさんかと思ったら、大家さん。

昨日ファックスが来なかったので、大家さんの方には書類は行ったのかと思って電話して(行ってなかった)、事情を説明したので、心配してかけてきてくれたらしい。向こうから電話がかかってくるというのはすごく有り難い。

すると、新居の方に私たち宛に不動産屋から手紙が来ているとのこと。開封してもらうと、今ファックスで送られてきた解答書。それを新居に送ってどうするんだ?ファックスを泣き落としで手に入れていなかったらいったいどうなっていたのか。

その内容を見ながら色々話す。衛星アンテナ等の取り付けは、契約書には書き入れずに、別の書類で許可を出すという形になっていて、それは不動産屋にはずっと前に手紙で出したそうなのだが、こういう状況なので、そのコピーも直接送ってもらうことにした。

大家さんも回答書が新居に送られてきたことで、不動産屋の実態が分かって不安になったらしく、ランカスターの不動産屋はちゃんとしていたというと、会社名を聞いてきたりした。とにかく、大家さんはいい人なのが救い。

念のため大学のBさんに、この内容で契約しても大丈夫か意見を聞いてみることにした。

ここまでされたので、不動産屋の実名を出します。シェフィールドの地元の不動産屋でCrapper&Haighという会社です。今回の場合、最も条件を満たしていたのがこの物件だったので不動産屋が怪しいことは分かっている上でここにせざるを得なかったのですが。

今日の格言は、「泣く子と地頭には勝てぬ」かな。

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引っ越し後の回想

さて、これ以前はリアルタイム日記でしたが、この後を書いているのは無事引っ越せた後です。

入居日。

列車で(ディーゼルだから「電車」と言ってはいかんと思うのだが列車って言いにくいっす)シェフィールドへ。マンチェスターピカデリーで乗り換えたら、なぜか鈍行に乗ってしまって、「世界の車窓から」状態。ピークディストリクトかな?と思われる田園風景をたっっぷり楽しむ。でも、列車の遅れなどを考えてだいぶはやく出たので、急行より30分余計にかかったけれども大丈夫。ただし、昼食はシェフィールド駅のサンドイッチスタンドでとなった。コーヒーのみの夫曰く、シェフィールドのコーヒーはまずい(水のせいか?)とのことだが、このスタンドのコーヒーは断トツで、下水でいれたみたいな味だといってほとんど飲めなかった。サンドイッチはバゲットタイプ(普通の三角サンドより危険が少ない)でまあいけるほう。紅茶は普通だった。

家に行くと、F氏が来た。あまりにもエライので私どもには御尊顔を拝する栄誉はたまわれないものかと思っていたのでびっくりさ。

で、普通は不動産屋と店子で一緒にやるインベントリーチェックだが、リストを作っておいたから自分たちでやって、サインして送れと言う。結局、この不動産屋では、契約に携われる人はこいつしかいなくて、事務員を雇っているものの彼女達には全然状況を把握させていないだけなんだな、と思う。悪徳不動産というより、ただいい加減なだけで、連絡してこなかったのは、こちらのことを真にどーでもいい相手と思っていた(でもこっちがかねはらうんだぞー!)んだな、と思った。だまされるのでは、と思っていたので逆にちょっと安心した。

家賃(半年分先払いした)の小切手を渡したら、次の支払いはどうすると言われて、請求書がいるのかと言われた。もちろんだと言ったなーと思ったら、3日後には請求書が来た。その支払い、半年後だぜ。そーゆーのははやいんだ?

先週のファックス及び手紙がろくに届かなかった件を責めると、

それはバカな間違いだ。変だ。

と顔色一つ変えずに言い放った。

英国暮らし2年。誠意をこめて謝るとは思わないが、口先だけでもソーリーとか言うんじゃないかと思っていた。が、甘かった。くそ(失礼)。蛙の面に水とはこのことで、全然話にならん。で、あんたに連絡をとろうとしたが全然とれないし、他の人は何も分かってなくて困るじゃないかと言ったら、自分がいかに忙しいかを説明しはじめた。放っておいたら何時間でも言い訳するだろうよ。忙しくて電話一本かけられないくせに。そんなことは分かっているから、どうしても急ぐ場合はどうしたらいいんだと言ったら、Eメールと言われた。どうせ駄目だろうと思ってためしていなかったが、Eメールならすぐ返事を書くと3回以上念を押したので、次はためしてみよう。次がないことを希望するが。

渡された鍵のうち一つが用途不明なので、大家さんに聞いて連絡すると言われたが、これもいまだになしのつぶて。

その後、Fは去り、自分たちでチェックしたら飾り物の数がいくつかあわないのと、玄関の鍵が二つあるのに一つ閉められなかった。玄関はちょっと困るので、不動産屋に電話したら例によって事務の人。鍵がしまらないけど我々は帰る。なんとかしろと言ったら、もう契約書にサインしたんだからおまえたちの責任だとか言われる。でも、速攻でFから電話があった。やればできるんじゃん。これで先週わざと無視されていたのがはっきりした。結局鍵は一つで置いておくことにしたが、後日、大家さんが来て用途不明だと思っていた鍵がそれで、油をさしたりしたら直った。飾り物の件も大家さんに言ったら、気にしなくていいと言われたが、最後にFに不当に責められる可能性があるから文書で連絡する予定。でも、急がないし、納得しないかぎりインベントリーのサインは絶対しない。もう入居したんだからこっちのもんだ。

ランカスターの明け渡し。

ランカスターの不動産屋(ついでにいうとCOUNTRY WIDEという全国展開の会社で、対応はとてもしっかりしていてCrapper&Haighとは雲泥の差である)から二人の人が来て、我々と一緒に、書類をいちいち読み上げて異常がないことを確認。「煉瓦3つ」とかまで。そこまでやるのは細かいとしても、普通そういうチェックは同席でやるでしょ。地球の暮らし方にもそう書いてあったし。

でも、玄関のドアに穴を開けたのを補修したの等は何も言われなかった。素人仕事なので見れば分かるんだけど、補修したという努力が重要らしい。こういうところは日本よりおおらかって感じ。(とはいえ、目立たないように色を塗ったり、2時間位かけて相当頑張って直したんだけど)台所の換気扇のフィルターを換えてなかったのだが、換えるように言ってくれてその場で換えたら特に文句は言われなかったし、台所のバットが1個しかないのに2個あると書いてあるのはリストの方を直してくれて、とても協力的でうれしかった。敷金も全額戻すと言われた。カントリーワイドがシェフィールドにもあったらそこで優先的に探したんだけど、支店がないんだからしようがない。

まとめ。

うちはかなりきちょうめんにやった方だと思います(夫がそういうヒト)。もっと適当に済ませてもたいがいは大丈夫なのかもしれません。でも、ホテルで予約したのと違うタイプの部屋に入れられたとか、大学の寮に入る筈なのに来てみたらそんな話は聞いてないと言われたとか、今まで色々あったうえで、「英国では何をされるかわからないし、何かあった場合誰も助けてくれない、頼りになるのは書面などの証拠だけ」と考えて、最大限の努力をしました。金額も大きい話ですし。結局契約書はほとんど直りませんでしたが、なるべく大家さんと直接コンタクトをとることでカバーできると思います。

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